朝ごはんもアートになる時代! トーストアートでこども達も大喜び!
2016.10.26本記事は公開日時点の内容に基づきます
みなさん、「トーストアート」って聞いたことがありますか?
トッピングでデザインするもののほか、今は焼き目で作るキャラクターアートが大流行!
ほんのちょっとのアレンジで、いつもの朝食がとっても楽しくなります。
簡単に出来るものから食べるのがもったいない凄ワザまで、インスタグラムで話題のトーストアートをご紹介します♪
意外と簡単!トーストアートの作り方
こちらのトーストアートは、映画「ted」のクマを型どったもの。とってもかわいいですね!
トーストアートにはいくつか作り方がありますが、代表的なものは以下の2つ。
2つ目の方が上級者向けです♪
【アルミホイルを使う】
① アルミホイルを食パンの大きさにカットする
② カットしたアルミホイルに好きな絵を油性マジックで描く
③ その絵の中で、焼き目を付けたい部分をカッターなどで切り抜く
④ 食パンにアルミホイルをのせて焼く
⑤ 焼けた食パンに、水や牛乳で溶かしたココアなどで、絵の輪郭や顔を書き込んで終了
★ポイント★
・アルミホイルは浮きやすいので、焼く時は重しを置く
・ココアは溶かしすぎず、ドロッとしている方が書きやすい
【ココアパウダーを使う】
① ②までは上記と同じ
③ その絵の中で、黒くしたい部分(ココア色を付けたい部分)をカッターなどで切り抜く
④ 食パンにアルミホイルをのせる
⑤ 上から茶漉しなどでココアをかける
⑥ 焼き目を付けたい部分のアルミホイルをとる
⑦ トースターで焼く
⑧ アルミホイルを剥がして完成
★ポイント★
・アルミホイルは非常に柔らかいのでカットする時は慎重に!
・⑧でアルミホイルを剥がす時に上のココアが飛び散りやすいので、食パンごと勢いよく裏向けて剥がす
・先にトーストを焼いてから、バターを塗り、型紙を置いてココアパウダーを振り掛けるやり方もあり
こども達の大好きなキャラで朝からテンションアップ!
わんわんとうーたんが描かれたコチラは、赤ちゃんにピッタリ!
顔と耳部分はアルミホイルをザックリ切ればいいので、簡単にマネできそうですね♪
海苔で顔を作ったうーたんも可愛い!
こちらも真似できそうなトトロ。
目の部分はアルミホイルで包んだ1円玉を置いたので、きれいな丸になったそう。
あんこで作ったまっくろくろすけも美味しそうですね♪
今年の夏に大ヒットした『ファインディング・ドリー』を発見しました!
ドリーだけを色付けしているので、インパクト抜群です。
かぼちゃペーストで作ったニモやカニ風のトマトもいて、お皿全体がアートですね☆
輪郭や顔を描くだけじゃなく、たくさんの色を使うとアート感がぐっと高まりますね!
色付けにはジャムやチョコペンのほか、フードカラーと呼ばれる食品への色付け専用アイテムもおすすめ。
配色がセンスの見せ所なので、頑張って♪
こ、これはもう食べられない!
飾っておきたいレベルの神ワザです!
ココアを振りかけてから焼く上級者テクを使っておられますが、コナンの髪の毛といい目といい、この細い線はどうやったら出来るのでしょうか・・・?
さらに進化!飛び出す可愛さの「3Dトーストアート」も注目
食パンの厚みをいかした立体トーストアートも登場!
顔部分をカットして立ち上げ、残りの耳部分で裏側から支えています。
こんな可愛いアンパンマンなら、朝は食欲が無いお子さんもパクパク食べてくれそうですね♪
くりなんて完成度の高さでしょう!!
ホイップクリームで作った浮き輪や波、ボールなど細部まで作りこまれていて、まるでオブジェのよう。
おそろいのミルクフォームアートも、ステキすぎです!
立体とは逆の「くり抜きトースト」という方法もあります。
星型にくり抜いた中にタマゴを落として、フライパンで焼けば完成。
サラダを添えたら、可愛さも栄養もバッチリです。
まだまだあるよ♪おもしろフードアート
トーストだけではなく、いろんな食材のアートがありますよ!
●トーストといっしょに♡ヨーグルトアート
グラノーラ+ヨーグルトの王道メニューもひと工夫でこんなに可愛く♪
イチゴリボンは今すぐに真似したいアイデアですね。
ココアにちょっとヨーグルトを混ぜたもので、顔や文字をプラスして。
●食卓に笑顔が溢れる♪大根おろしアート
秋刀魚がネコに食べられる~!
こんな遊び心満点の大根おろしアートは、今の季節にピッタリ。
大根おろしをギュッと絞ってネコの形をしっかり作るのがポイントなんだとか。
●リアルすぎっ!桃屋ごはんですよアート
コレ全部、「ごはんですよ」とお箸だけで描かれたアート!凄すぎます~!!
表情といい、陰影といい、その人物の雰囲気まで表現できているなんて、物凄い奥深さ。
どこから食べたらいいのか全く分かりません。
●絵心が無くても大丈夫!オブラートアート
フードアートを作りたいけど絵が苦手という方は、こちらのオブラートアートがおすすめ。
食べられるオブラートに食紅などで絵を写して、食品に貼り付けるだけなので意外にも簡単です。
こちらのムーミンはカラフルに仕上げて、まるで外国の絵本のようですね♪
トーストアートやキャラ弁、キャラケーキなど、いろいろ応用できるのも魅力です。
いかがでしたか?
トーストアート以外にも、どんどん広がりを見せるフードアート。
ほんのひと手間加えるだけで、笑顔いっぱいの食事が楽しめますね。
毎日とまではいかなくても、週末の時間が空いた時にでも、是非チャレンジしてみてくださいね♪
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