「ワイプ撮り」って知ってる!? 感動のシーンは、 2つのカメラで撮影するのが新しい常識に!?
2017.01.24本記事は公開日時点の内容に基づきます
子どもの卒園式やお遊戯会。お子さんの姿をビデオカメラに収めながら、見守るパパやママの表情も同時に撮影することができたら…。
また、家族で動物園に行った時。ビデオカメラで動物たちの愛くるしい姿を撮影しながら、それを見て微笑む子どもの表情も同時に撮影できたら…。
そんな、1度で複数の映像を同時に記録できるビデオカメラが今、パパやママの間で話題です。
それが、パナソニックから発売されているデジタルビデオカメラの「ワイプ撮り」シリーズです。
ワイプ撮りとは?
テレビなどを見ている時に、メインの画像とは別に上の方に小さな画面枠が出ますよね。あれを「ワイプ」と言います。
パナソニックのビデオカメラ・シリーズ「W580」「WX990M」「WXF990M」では、メインカメラに加えてサブカメラでも同時に撮影ができるワイプ撮影を可能にしたわけなんです。これは画期的ですね!
中でも、話題の超高画質4K映像で撮影ができる「WX990M」が人気のようです。
ワイプ撮りなら、こんな撮影を楽しめる!
では「ワイプ撮り」ではどんな撮影が楽しめるのでしょう?
ここでは家族向けに3つの撮り方について紹介します。
●子どもと自分の親子撮り
例えば、小さな赤ちゃんが初めて両足で立った時の映像を残そうと思った時。この瞬間ってきっとパパやママがとっても喜ぶ瞬間ですよね!
そんな時は、メインカメラを赤ちゃんに向け、サブカメラを撮影しているパパやママ側に向けます。ちょうどカメラが正反対を向いているような感じですね。
そうやって撮影すれば、赤ちゃんが両足で立つ瞬間とそれを見て、驚いたり笑ったするパパやママの表情も同時に記録することができます。
●頑張るわが子とその全体風景のズーム&ワイド撮影
例えば、運動会でのお子さんの活躍を動画で記録する場合。メインカメラでは玉入れをするお子さんの表情をズームで撮影しつつ、サブカメラは全体の様子をワイド撮影すれば、臨場感たっぷりの映像が撮れることでしょう。
お家に帰ってから家族みんなで見る時も楽しく見れますよ!
●舞台に立つお子さんとそれを見守る親御さんの感動撮影
例えば、お子さんのピアノの発表会。舞台で緊張しながらピアノを弾くお子さんをメインカメラで撮影しながら、サブカメラは270度稼働するので、撮影している人の隣で、感動しているパパやママの表情も同時に撮影することができるんです。
そんな感動的なワンシーンを記録できるなんて素敵ですよね。
WX990Mなら、スマホで撮影した映像も組み込めちゃう
また、上級モデルであるWX990Mを使えば、メイン画面、サブ画面にさらにスマートフォンで撮影した映像を組み込むことができます。つまり1度に3つのカメラで撮影する本格的なワイプ映像が楽しめるんです!
これらのワイプ撮りは、撮影の途中からインサートすることも可能で、途中でワイプ撮りを止めて通常の録画に戻すことも可能なので、編集もしやすくなっています。
いかがでしたか?
ありそうでなかったこの機能、今のところはまだパナソニック社製のビデオカメラでしか実現できていません。
子どもの成長はとても早いですから、いろんな瞬間を残していきたいですよね。「ワイプ撮り」はそんなパパとママに嬉しい機能だと思いますよ!
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