あの「写ルンです」が再ブーム!?レトロ風な写真がいいみたい♪
2016.05.24本記事は公開日時点の内容に基づきます
1986年に生まれ今年で30歳になった「写ルンです」。レトロな雰囲気で撮れるレンズ付きフィルムが見直されて、今ブームになっているんです!
スマホやデジカメにはない、「写ルンです」ならではの特長を生かせば、家族の写真ライフがもっと楽しくなりますよ♪
30年目の「写ルンです」はここまで進化していました!
30周年を記念して、初代「写ルンです」に着せ替えできちゃうアニバーサリーキットが発売された「写ルンです」。
アニバーサリーキットの発売で話題になった「写ルンです」が、今の時代に流行しているのにはちゃんとワケがあります。
レトロな風合いで写真が撮れることはもちろん、デジタルカメラのような精密機械じゃないので子どもに持たせても安心だったり、アウトドアでも気軽に使えるということで大活躍しているのです!
「写ルンです」で撮影すると、スマホやデジカメとどう違う?
デジタル写真は、くっきりパッキリ撮影できるのが普通だけど、「写ルンです」で撮影した写真はちょっと輪郭がやわらかくなります。
だから、デジタルには真似できない、ちょっぴりレトロでやさしい風合いに仕上がるんです。
例えば、日光の下で撮影すると空だって淡くて優しい色に。日常の風景も、ちょっぴりファンタジックで、おしゃれな写真に仕上がっています。
逆光で撮影しても、ふんわりあったかい雰囲気が出せるんですね!幼い兄弟を見つめるママの愛情が伝わってくるような優しい一枚ですね。
夜にフラッシュを使って撮影すると、陰影のついたおもしろい写真に。何気ない瞬間でフラッシュを使っただけなのに、なんだかアートっぽく撮れてステキです!
「写ルンです」でお子さんの発想力を確認してみる
簡単操作だから、お出かけの時に子どもに「写ルンです」を渡して撮ってもらっているママも多いみたい!子どもの自由な発想で撮影した写真は、大人では想像できない(!?)ようなステキな写真になるはずですよね!
壊れにくいから、どこででも撮影できる!
レンズ付きフィルム、というぐらいだからカメラの構造はいたってシンプル。だから少々のダメージでは壊れにくいので、いろんな場所に気兼ねなく持っていけます。
水に濡れたり、落下の可能性が多い海や山などのアウトドアでも大活躍! スマホやデジカメを取り出すのはちょっと…という雪山でも安心して撮影できますね。
水深10mまでの水中写真が手軽に楽しめる防水カバー付きの「写ルンです」で撮影された一枚は、水の青さがちょっぴり幻想的。
水中写真ってハードルが高かったけど、「写ルンです」ならチャレンジしやすいですね!
現像・プリントするまで仕上がりがわからない!っておもしろい♪
撮影枚数を撮りきったら、家電量販店や写真店で現像に出しましょう。最近は、1時間以内で現像できちゃう写真店も多いようですね。
プリントするまでにはちょっと時間がかかるけど、どんな写真ができ上がるかわからないドキドキ感が逆に新鮮です!
現像すると、ネガやプリントだけでなく、撮影写真のデジタルデータCD(有料)と一覧を確認できるインデックスプリントを受け取ることもできます。
「写るんです」って、アナログとデジタルのいいとこどりをした最強のカメラなんじゃないかって思えてきますよね!?
いかがでしたか?
撮影したらすぐに確認したり、共有できたりするデジタル写真時代に、どこか懐かしく写真の温かさを感じることができる「写ルンです」。
いろいろなシーンで、誰でも撮影できるから、今よりもっと思い出に残せるシーンが増えそうですね!
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