入園・入学のお祝いにもぴったり!第10回MOE絵本屋さん大賞2017に選ばれた絵本
2018.03.16本記事は公開日時点の内容に基づきます
MOE絵本屋さん大賞をご存じですか?
月刊「MOE」が全国の絵本専門店、書店の児童書売場担当者3,000人に聞いた、今年もっともおすすめしたい絵本のランキングなのですが、セレクトが秀逸と毎年話題になっています。
第10回となる、MOE絵本屋さん大賞2017で選ばれた作品を一挙ご紹介!おもしろさはお墨付きなので、プレゼントにもオススメです。
注目の第1位は「なつみはなんにでもなれる」/ヨシタケシンスケ
「おかーさん! おかーさん!」と、いいことを思いついてお母さんに話しかけるなつみ。「なつみがなにかのマネをして、それをおかあさんがあてるゲームだよ!」
と、あてっこゲームが始まるのですが、問題を出すなつみのおもしろさ、ちょっと困っているお母さんの様子がすごくリアル!大人も思わず笑ってしまう一冊です。
私はヨシタケシンスケさんの方がめちゃくちゃ共感出来て面白くて肩の力抜けるから好きだな。「もうぬげない」も「なつみはなんにでもなれる」も子供の豊かな発想にクスッとしつつ、それに毎日付き合わされるお母さんの全力めんどくさい感じもいいw
— みんくす (@minx146) 2018年2月5日
絵本大賞ヨシタケシンスケ「なつみはなんにでもなれる」先日、もらったばかりなのですが、これとてもカワイイ。なつみの発想もさることながら、おかあさんのツッコミもまた、母子の掛け合い漫才を見てるみたいで、読むほうもそんな間合いを考えながら、読むのが楽しい1冊です。
— むさむさ (@babatune06) 2018年1月12日
第2位 いっさいはん/michi
1歳半くらいのお子さんがよくする行動が描かれた「いっさいはん」。
「確かに!」、「そんなときもあったな~」と、あるあるネタに反応するママがSNSで続出。いっしょに読んでいるこどもたちも、絵本の女の子の行動をマネしたりして反応がとてもいい絵本だそうです。
いっさいはん って絵本が、懐かしすぎて本屋で涙出た。
— *花音* 娘2歳3ヶ月 (@cosmos_Cdail) 2018年2月10日
今日本屋行ったとき何となく立ち読みしてめちゃくちゃ面白くてそのままお買い上げした絵本、「いっさいはん」。ほんと面白い、「なんとなく」で眼鏡壊されるパパと口いっぱいにご飯詰めたまま顔面にくしゃみかけられるママを想像して思わず笑ってしまった……ww pic.twitter.com/XjtENBcLlN
— 行谷(ゆきや) (@sena_mb) 2018年2月14日
第3位 つまんない つまんない/ヨシタケシンスケ
1位と3位をW受賞のヨシタケシンスケさん。大人気の絵本作家さんですね。
こどもの時に誰もが体験する「タイクツな気分」をとことん考え抜いたらどうなるか・・・?「いつもと違うことをすればおもしろくなる?」「いちばんつまらない年齢って?」。着眼点もイラストもユニークで、意味も深い1冊です。
ヨシタケシンスケさんの「つまんない つまんない」がとても良かった。
— あやにー / Ayaka Kato (@ayanie_jp) 2018年1月8日
人がよく口にする「つまんない」という言葉の意味について深く掘り下げていくお話になっているんですが絵本というよりも哲学書なのではと思う内容に。
今をつまんないと思っている大人に読んで欲しい。https://t.co/lQn2rTOrsy
「これ、うちと一緒」って笑いながら言わないで(笑)息子よ(笑)そして何度も朗読してる(笑)#つまんない#ヨシタケシンスケ#読書 pic.twitter.com/WuvC2GEaou
— Ran (@NRanj) 2018年1月20日
第4位 おいしそうなしろくま/柴田ケイコ
たべることが大好きなくいしんぼうのしろくまが、「たべもののなかに入ったらどんなかんじかな?」と想像してみるお話。チョココルネの中に入ってみたり、しろくまが愛らしくってクスっと笑ってしまいます。
タイトル:おいしそうなしろくま 作:柴田ケイコ 出版社:PHP研究所
— クレクス先生の児童書ナビ (@kurekusutc) 2018年1月21日
くいしんぼうのしろくまくんが、食べ物の中に入ったら?と想像します。ホカホカご飯に埋もれ、うどんのお揚げの布団をかぶり、すしのしゃりの上にごろーん!心もホカホカ、ニコニコになれる1冊!
オススメ:幼児から #絵本 #読み聞かせ
第5位 ノラネコぐんだん あいうえお/工藤ノリコ
太めのノラネコたちがなんとも愛らしい、人気シリーズ「ノラネコぐんだん」の知育本。
「あ行」から始まり、ノラネコぐんだんのイラストを見ながら一緒に楽しく、あいうえおの勉強ができちゃう絵本です。
『ノラネコぐんだん あいうえお』(工藤ノリコ著)、ぎっしりと可愛い絵とものがたくさんつまっていて、本当に可愛い。これと100円ショップで売っているあいうえおのお風呂ポスターで、2歳2ヶ月の上の子はもうあいうえおほとんど覚えたよ。https://t.co/eXWKRu1Amc
— saereal (@saereal) 2017年5月9日
第6位 生きる/谷川俊太郎
谷川俊太郎の詩が、初めて絵本になりました。ある家族の何気ない夏の1日描きながら、
生きているということは何なのか、という言葉が胸に迫ってきます。
谷川俊太郎さんの「生きる」を読み聞かせしながら、娘と笑い合うこと、言葉に感動すること、それ自体生きるということ。
— mayuzo (@mayuzon) 2018年1月31日
いつかこの絵本の言葉の価値に娘が気づく日がくるといい。
ママが読んでくれたと記憶に残るといいな。
第7位 ノラネコぐんだん そらをとぶ/工藤ノリコ
5位に続いて、工藤ノリコさんの人気シリーズがランクインです。飛行場にあらわれたノラネコぐんだん。飛行機に忍び込んだけど、そこにはトラブルがいっぱい!大人気シリーズなだけあって、わくわくしながら読めます。
工藤ノリコ『ノラネコぐんだんそらをとぶ』たくましくて危険なネコたち!飛行機の操縦もさながら無人島でのサバイバル技術に長けている。赤い実はバンシルーかな。そして今回もきちっと因果応報。「おわったら」のコッペパンとぶどうジュースにふきだした。ヘアカットもしてあげていて優しい(´▽`)
— にゃろみ (@03031d0r1) 2017年6月26日
第8位 おじいちゃんとパン/柴田ケイコ
「おじいちゃん、きょうはなにぬるの?」。
おじいちゃんとぼくが織りなす、おいしいパンの話にお腹がグーッ・・・。
ほっこりした気分になりたいときにイチオシの絵本です。
絵本「おじいちゃんとパン」を読みながらパンをほうばっている。美味しさと優しさに溢れた絵本だなぁ。
— 遠藤さや@吟遊詩人絵本団 (@say_yeah_end) 2018年1月30日
第9位 いらないねこ/ヒグチユウコ
繊細な猫のイラストで有名な画家ヒグチユウコさんの絵本。捨てられた子猫を、お父さんになって愛情いっぱいに育てるニャンコ。そして、その様子を見守る猫たちの感動のものがたり。
美しい絵に圧倒されます。
ヒグチユウコさんの、いらないねこ、やっと入手して読みました。かなしいけど、暖かいお話しでした。やっぱり泣いてしまいました。良い絵本です。#いらないねこ#ヒグチユウコ#MOE絵本屋さん大賞2017… https://t.co/HCQo4RD4o4
— シュレ猫屋のcoo (@syuleneko_ya) 2018年2月5日
第10位 アームストロング/トーペン・クールマン、金原瑞人
宇宙へ飛んだ子ネズミの冒険絵本。科学や宇宙が大好きな男の子にぴったりの本です。
お子さんだけでなく、お父さんも感動するという声が続々と挙がっているようですよ!
#こんな時だからステキな絵本の話をしよう
— フジヱ (@ay_ceq) 2018年2月6日
「アームストロング」
最近息子が気に入ってる絵本。大人が読んでも感心する、絵がとにかく素晴らしい。前作の「リンドバーグ」もとても良かった。どちらも、乗り物が空を飛ぶってすごいことなんだなあと改めて思うお話。 pic.twitter.com/zZFwtKGQAB
第10位 そらの100かいだてのいえ/いわいとしお
絵本を縦にひらく、いわいとしおさんの“100かいだてシリーズ”の中から選ばれた「そらの100かいだてのいえ」。今回の舞台は空のさらに上!おなかをすかせたシジュウカラのツピくんが、空の上でいろんな住人たちに出会います。
今朝は娘の学校で絵本の朗読。いわいとしおさんの「そらの100かいだてのいえ」を読みました。読み終わった後、「みんなは何階が好き?」と聞いたら「2階!」という答えが多くて笑った。来月は何を読もうかなぁ。
— 体操部のお姉さん (@taisoubu_onesan) 2017年11月19日
こどもと一緒に素敵な絵本タイムを!
いかがでしたか?
最近の絵本は、大人も楽しめる内容が多かったり、絵が凝っていたりと読むのも楽しいですよね。絵本はこどもの想像力を広げてくれる大切なもの。
今回紹介したものは、絵本のプロが選んだものばかり。ぜひお子さんと一緒に読んでみてくださいね!
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