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コツさえつかめば絶対撮れる! スマホで上手に花火を撮影する方法

2023.08.10本記事は公開日時点の内容に基づきます

夏といえば花火!
ここ数年はコロナ禍の影響もあり、花火大会が中止になることも多かったのですが
今年は開催するイベントも多く、久しぶりの花火大会が楽しめそうです。
 
キレイな花火を目の前にすると写真や動画に残したくなりますが、
うまく撮れなかった…という方も少なくないのでは?
そこで今回はスマホで花火を撮影するコツをご紹介します♪

まずは出かける前にスマホをチェック!

1.充電をお忘れなく!

撮影に集中すると、カメラを起動している時間が長くなるので、
充電の減りが早くなります。
事前にフル充電しておく、もしくはバッテリーモバイルを
持っていくと安心です。

2.データの空き容量をチェック!

あれもこれもと意気込んで撮影したり、
連写モードや動画を撮っているうちに想像以上の枚数になってしまうことも。
スマホに十分な空き容量がないと保存できなくなってしまいますし、
花火が打ち上げられている時は、データを整理する暇もありません。
要らない画像は事前に削除しておくなど空き容量の確保を忘れずに。

スマホのカメラ設定の基本

花火は暗い夜空に、パッと明るく打ち上がります。
スマホの撮影モードが普段と同じオート機能ではなかなか上手く撮れません。
花火が撮りやすいカメラ設定を使ってみましょう。

1.「フラッシュ」はオフにする

花火は遠くに打ち上がるのでフラッシュを使っても意味がありません。
フラッシュ機能をオンにしているとバッテリーを消費たり、
近くのモノにフラッシュが当たって空が暗くなってしまうため
事前にオフにしましょう。

2.「HDR」機能もオフに

「HDR」とは明度の違う複数枚の画像を1枚に合成する機能のことです。
動いている被写体には不向きなので、花火の撮影にも向きません。
容量が大きいので、こちらもあらかじめオフにしておきましょう。

撮影画面に「HDR」のアイコンが出ている場合は、
アイコンの表示をタップしてオフに。

HDRの表示が見当たらない場合は、撮影画面に出ている「設定」からHDRをオフ。
またはスマホ全般の「設定」>「カメラ」に移動するとHDR機能をオフにできますよ。

3.AFをロックして「ピント」を固定

ふだんの撮影ではAF(オートフォーカス)機能を使っている人も多いと思いますが、
花火撮影のときはAF機能をロックして、ピントを固定するのもポイントです。

iPhoneの場合は画面でピントの固定ができるので、
花火の打ち上げが始まったら何発かを参考にして固定したい場所を長押し。
画面の上部に「AE/AFロック」の表示が出たらピントの固定は完了です!
 
Androidは機種によって操作が違います。
iPhone同様に画面タッチで操作できるものもありますが、
撮影画面に出ている設定系のアイコンで調整できるものが多いようです。
 
分からないときは「機種 ピント固定」でインターネット検索すると
解決法が見つかるはず。スマホの機種を忘れてしまったときは、
「設定」>「端末情報」を見ると手持ちのスマホの機種を確認できますよ。

4.「明るさ」を調整

iPhoneはピントを固定した時に出てくる太陽のようなマークを
指で上下にスライドすると明るさの調節ができます。
花火の場合は下にスライドさせて暗めに設定した方がキレイに撮れます。
 
Androidは、明るさ調整も機種によって操作が違います。
方法さえ分かれば操作自体は難しくないので、
これも「機種 カメラ明るさ調整」で検索してみましょう。

5.スマホ用三脚などで「手ブレ」防止

最後に、なるべく防ぎたいのが手ブレです。
手ブレ防止には、スマホ用三脚やスタンドを使って固定するのがベスト。
 
用意できない場合は、座ってヒザの上でスマホを構える、
脇を締めて動かさないようにするなどの対策をしましょう。

「連写」と「動画」で最高の一瞬を逃さない!

最高の一瞬に合わせてシャッターを押したつもりでも
微妙にズレることもありますよね。
一瞬をねらってシャッターを押すのは難しいので、
次のような方法をぜひ試してみてください。

1.連写する、連写モードを使う

花火は打ち上がった瞬間から散り際まで動き続けています。
ここぞのタイミングの少し前から連写しましょう。
打ち上がった後も花火は表情を次々に変えるので、連写なら意外な一枚が撮れるかも!
 
iPhoneなら長押しで連写モードを使うこともできます。
Androidも撮影画面の設定から連写モードに切り替えられたり、
iPhone同様に長押しでできる場合も。
まずは試しに撮影ボタンを長押ししてみましょう♪

2.動画で撮影して切り出す

「どうやってもうまく撮れない!」という場合は、動画で撮影しましょう。
あとからアプリなどで切り出したり、スクリーンショットでベストのタイミングを
切り取るという方法があります。
今は動画も簡単に共有したり、投稿もできるので
動画のまま保存しておいてもいい思い出になりますよ。

手持ち花火をキレイに撮るコツ

手持ち花火を撮影する場合もカメラの設定は打ち上げ花火と基本的に同じです。

ただし、こどもと花火を一緒に撮る場合は構図がポイント。
全身を引きで撮ってしまうと花火の迫力がなくなってしまうので、
「座った体勢で撮る」、
立っているなら花火を少し持ち上げて「上半身をアップ」で撮ると、
こどもの表情と花火の迫力を一緒におさえられますよ♪

こどもなど花火と人物とを一緒に撮る場合は、フラッシュは「オン」が基本。
そしてフラッシュ撮影で表情が十分撮れたら、
今度はフラッシュを「オフ」にしてみるのもいいですよ。
真っ暗な中で光が花火だけになることで花火が主役になった
雰囲気のある1枚がねらえます。

手持ち花火の時は、アプリ「InstantX」をで花火文字を撮ってみよう♪

インスタグラムなどで「#花火文字」の写真を見かけたことはありませんか?
アプリを使えばスマホでも花火文字が撮れますよ♪

花火文字を撮る時に便利なのが「InstantX」です。

キレイに撮るコツは、長押しで撮影している間
 
①カメラが揺れないようにしっかり固定すること
②花火だけを動かして、文字を書く人はなるべく動かないこと
 
慣れないうちは、♡や☆など簡単なマークから挑戦してみましょう♪

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Android>>

いかがでしたか?

ここ数年、花火大会などに行けなかった分、
今年はこどもたちとの夏の思い出をたくさん作りたいですね。
素敵な写真で、ぜひ楽しい思い出を残してください。

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