親子で楽しめる!科学の不思議が学べる「サイエンススイーツ」が話題
- #食事
更新日:2020.07.14
スイーツを作りながら科学の不思議を学べるレシピ本「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」を知っていますか?色とりどりで華やかな見た目のスイーツが、SNS映えすると今話題を集めています。
実験のように料理を楽しめるアイデアが満載なので、お子さまと一緒にサイエンススイーツ作りに挑戦してみませんか?
サイエンススイーツとは?
2020年4月に発売されてわずか3日で完売した「不思議なお菓子レシピ サイエンススイーツ」は、ケーキデザイナーの太田さちかさんが手がけたレシピ本で、すでに2回も重版されるほど人気があります。科学の要素を取り入れた65種類のスイーツレシピは、お手軽に始められるものもあり、お子さまもチャレンジしやすい内容になっていますよ。
食べられる宝石の結晶化を観察しよう
宝石のようにキラキラ輝くこちらは「食べられる宝石」と呼ばれている琥珀糖。琥珀糖は寒天と砂糖を固めたものを乾かし、表面の砂糖を結晶化させたお菓子です。時間が経つにつれて結晶化していく様子を観察してみましょう。食感もシャリっとしたものに変わっていくので、実際に食べてみて変化を味わうこともできますよ♪
暑くても溶けない!?不思議なアイス
気温の高い夏でも溶けない不思議なアイスも手作りできちゃうんです。常識を覆すその秘密は、材料の寒天にあるんだとか。普通のアイスとは食感も少し違っていて、シャーベットのようなシャリっとした食感と寒天のもちもちとした食感の両方を楽しめます。お好みでアイスの中にフルーツをたくさん入れると色鮮やかになります。
おしゃれな層ドリンクは小さなお子さまも簡単♪
おしゃれな層ドリンクを作るときは、液体の重さがポイントに。同じ量でもシロップやソーダなど液体の種類が違うと重さが異なるんです。この違いを利用して、重たいものから順に氷に沿ってゆっくり注いでいくと、カフェに出てくるようなきれいな層ドリンクがおうちで作れちゃいますよ♪グラスに注ぐだけで簡単に作れるので小さなお子さまも楽しめます。
夏祭り気分♪パリッとしたりんごあめ作り
おうち時間ではフルーツ飴作りが流行っていましたよね。フルーツの周りにコーティングする飴がうまくいかずに苦戦した方も多いのではないでしょうか。レシピ本には失敗しないコツが載っているので、夏祭りの屋台で食べるようなパリッとしたりんご飴を作ることができますよ。ミニサイズなら小さなお子さまも食べやすいのでオススメです。
電子レンジでできる!かわいいマグカップケーキ
電子レンジで手軽に作れるマグカップケーキは、お子さまのおやつにオススメ♪電子レンジで熱を加えることで生地の中に含まれた空気が膨張し、ふわふわに仕上がりますよ。お子さまと一緒に膨らんでいくケーキを観察するのも楽しそう!マシュマロやナッツ、フルーツなどをトッピングすればフォトジェニックな見た目に!他にもレシピ本にはマグカップケーキのレシピが3種類載っているのでチェックしてみてください♪
かき氷シロップがカラフルゼリーに変身!
かき氷シロップでゼリーを作ると、透明感があって涼しげなデザートになりますよ。夏のシーズン、使いきれずに余ってしまったシロップを混ぜて、オリジナルカラーのゼリーを作って楽しむこともできます。完成したゼリーは、フルーツと一緒にポンチにしたり、アイスクリームをトッピングしてパフェ風にしたりと、さまざまなアレンジができます。
いかがでしたか?
理科の実験のような不思議な体験が、スイーツ作りを通して楽しめるサイエンススイーツ。おうち時間の中でちょっとした発見もでき、お子さまの学びにも繋がりますよね。親子で楽しめるアイデアが満載なので、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。
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<スタジオアリス編集部>
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