寒い季節も内側からぽかぽか。「温活ドリンク」で基礎体温アップ!
- #健康
更新日:2020.11.14
多くの女性を悩ませる冷え性。からだの冷えは様々な体調不良の原因になるといわれ、基礎体温を上げることは健康なからだづくりにつながります。
寒くなる季節に向けて、からだを内側から温める「温活ドリンク」を取り入れてみませんか。目覚めの一杯やリラックスタイムに、からだを芯から温めるオススメの温活ドリンクをご紹介します。
デトックス効果も期待できる「レモン白湯」
朝の一杯におすすめなのが「レモン白湯」。白湯(さゆ)とは沸騰させたお湯を飲めるくらいの温度(90度程度)まで冷ましたもので、昔から朝に白湯を飲むことで胃や腸など内臓が温められ、からだを目覚めさせると言われています。
「レモン白湯」は温かい白湯にレモンを加えたもの。香りが爽やかになって飲みやすく、レモンの利尿作用でデトックス効果も期待できます。レモンのビタミンCが手軽にとれるのもうれしいですね。
「ホットココア」でホッとひと息
飲むと体温が上がり、飲んだ後もポカポカ感が持続するのが「ホットココア」です。砂糖や脱脂粉乳などを混ぜた調整ココアもありますが、冷えに効果を発揮するのはカカオの濃度が高い「純ココア」。選ぶときは成分表示を確認しましょう。
砂糖やミルクはからだを冷やす働きがあるので、温活で飲むならココアだけで飲む方がより効果的。甘みが欲しいときは黒砂糖やハチミツ、甜菜糖(てんさいとう)などからだを温める働きがあるものがオススメですよ。
冷え性の定番「ショウガ湯」
冷えの強い味方といえば「ショウガ」ですよね。実はこのショウガ、切り方によって健康効果が変わるのをご存知でしょうか。栄養を最大限に吸収できるのは「すりおろし」です。
すりおろしショウガを毎日いただくのに打ってつけなのが「ショウガ湯」。
もちろん、生のショウガだけでなく市販の「ショウガ湯の素」も手軽です。市販品を選ぶときは原材料の表示をみて、糖類よりもショウガが先に書かれているものを選ぶと、より効果が期待できますよ。
「プーアル茶」ならダイエット効果も!?
ウーロン茶などの発酵茶にはからだを温める作用があるといわれますが、女性に特にオススメなのが「プーアル茶」です。老廃物を流すデトックス効果が血のめぐりを促進!冷えやむくみの解消が期待できます。
さらに、プーアル茶といえばダイエットでもおなじみですよね。茶葉には脂肪の吸収を抑える成分や、中性脂肪を分解する成分も。食欲の秋、太りやすい年末年始に向けて試してみる価値がありそうです♪
とろみでほっこり温まる「葛湯」
とろんとした優しいのど越しの「葛湯(くずゆ)」は、からだを芯から温める飲み物として古くから民間療法にも活用されてきました。
葛湯のまま飲むのも良いですが、ぽかぽか食材のすりおろしショウガやハチミツを加えると温活効果がさらにアップ!味わいも豊かになりますよ。
つらい冷えをおいしく撃退しましょう!
温かい飲みものはからだはもちろん、気持ちもほっこりさせてくれますよね。おいしくてからだも喜ぶ温活ドリンクで、この冬こそ冷え知らずのあったかボディを目指しましょう♪
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<スタジオアリス編集部>
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