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これからの季節要注意!冬になると増える“こどもの○○”って!?

2020.11.18本記事は公開日時点の内容に基づきます

冬になると、増加傾向にあると言われているこどもの火傷。お湯や暖房器具などを使う日が多くなるに伴い、うっかり怪我をさせてしまう心配も増えていきます。こどもを事故から守るためあらかじめ注意する点を知り、安全に暮らしましょう。

熱い食べ物や飲み物で火傷をするケースが多発!

東京都の調査によると、こどもの火傷の原因となるものは、食べ物や飲み物が圧倒的に多かったそう。こどもがテーブルクロスなどを引っ張る、ポットや鍋を倒してしまい火傷を負うなどの事故が多く発生しているようです。

これらの事故は、温かいものを飲み食べする季節には特に注意が必要です。熱湯だけでなく、炊飯器をはじめとする調理時の蒸気のみでも火傷する可能性はあります。

使用する場合は、チャイルドロックが付いている、蒸気がでないものにするなど安全な設計がなされているか、しっかり確認して使用するようにしましょう。

こどもの手が届く範囲には物を置かないと徹底する!

1番大切なのが、こどもの手が届く距離に危険なものを置かないこと。腕を伸ばした時に手が届く高さと台の高さを足したときに、1歳児90㎝、2歳児110㎝、3歳児120㎝が手の届く範囲の目安です。

こどもの手の届く場所に物を置く場合は、きちんと計って物を置く位置を決めましょう。踏み台になるものが近くにある場合は、手の届く範囲も広くなってしまいます。踏み台代わりになるものが近くにないかなどしっかり確認するようにしてください。

ストーブなどの暖房器具にも要注意!

冬になると使用するストーブやパネルヒーターなどの暖房器具でも火傷が発生しています。

ストーブやヒーターのみならず、こたつ、加湿器、湯たんぽなどでの被害報告も寄せられています。こどもは好奇心が旺盛なため、触ってみたいという気持ちで思わぬ行動をしてしまう場合もあります。
そのため、あらかじめ暖房器具の周囲には柵を付けておく、こどもが小さい間は使用を控えるなどの対策を大人が行っておくことが大切です。

火傷した場合の対処法も覚えておきましょう!

万が一、やけどを負った場合は「すぐに流水で冷やす」のが基本の応急処置です。15分から30分程度、水道水やシャワーを利用して、やけどした部分を冷やすようにしてください。

衣服を身につけている場合は、衣服の上からでもOKですので、急いで冷やしましょう。

アイスノンなどの保冷剤は凍傷を起こしてしまう場合もあるため、使用の際は気をつけて。
 
万が一水泡ができてしまった場合は、つぶさないように注意することが大切です。素人で火傷の深度を判断することはできません。見た目は大丈夫そうでも、応急処置を行ったあとは、念のため皮膚科を受診するほうがベターです。

いかがでしたか?

こどもは目を離した隙に怪我をしてしまいます。怪我をしてからでは遅いので、あらかじめ室内の危険なポイントを見直し、こどもの火傷リスクを減らすように務めましょう。

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