縦に持つ?グリッド線を入れる?夏の海を美しく撮るテクニック!
更新日:2021.08.25
夏になると訪れることの多い海。思い出として写真を撮ることも多いと思いますが、いつも似たような写真になっている方もいるのでは?
この記事では、海の写真を撮る際のポイントをいくつかご紹介します。今年は海開きのないところもありますので、状況に合わせて海の撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
夏空の日に撮影してみよう!
夏らしい気候の日に撮ることで、キレイな海の色を写真に収めることができます。風の強い日や大雨の次の日は、海水が濁っていることもあるので注意しておきましょう!
青空と一緒に撮ってみる
海も空も同じ青色ですが、どちらも入れることによって雰囲気のある写真に仕上がります。海と空がバランスよく入るように撮ってみましょう。
海と空をバランスよく入れたい、真っ直ぐな水平線を写真に収めたい時は、カメラにグリッド線を入れると狙い通りに写真が撮れます。ほとんどのデジカメやスマホの設定画面からグリッド線が入れられるので、チェックしてみてください。
波の様子を収めてみよう!
波が寄せて返す海の様子を狙えば躍動感のある写真に仕上がります。上から波を見下ろすのではなく、地面ギリギリでカメラを構えることで、迫力のある波が捉えられますよ♪
濡れやすい場所での撮影はカメラ用の防水ケースや防水スマホカバーを活用するのがオススメです。
貝殻も一緒に撮影してみよう!
砂浜にある貝殻も一緒にパシャリ。海と砂浜、貝殻が入るような構図で撮ると、夏らしさがアップします!
砂に文字やイラストを描いてみる
お子さまが砂浜に書いた文字やイラストもシャッターチャンス!切り取って撮ることで、ノスタルジックで見栄えの良い「エモ」な写真に仕上がります。
水面の反射を抑えてより青い海を写す
光の反射によって海の青さが際立たない場合は、家電量販店のカメラコーナーやネットショップで売られているPLフィルターを使ってみましょう。
スマホ用は100円ショップにも取り扱いがあるので手軽にトライできます。レンズの数が多いスマホでは使えないこともあるので注意が必要です。
夕暮れでの撮影にもチャレンジしてみよう!
夏の海の夕暮れは、なんとも言えない美しさがあります。情緒ある写真に仕上げるなら、人物はあえてシルエットにしてみるのがオススメです。
海への映り込みを活かしたリフレクション撮影にもトライしてみましょう!シンメトリーな写真はとっても幻想的ですよ。
縦向きでも撮影してみよう!
カメラを持つとついつい横向きで撮ってしまうという人も多いはず。砂浜の奥行きなどを撮りたい場合などはあえて縦向きで撮ってみると◎。横が縦になるだけで、ぐっと印象が変わります。
いかがでしたか?
マンネリになりがちな海の写真ですが、撮り方や構図を変えることで、バリエーション豊かで印象的な写真に仕上がります。この夏のアルバムに一味違う海の写真を加えてみてください!
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<スタジオアリス編集部>
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