50人のママに聞きました!スタジオで撮影した写真データは全部欲しい?
更新日:2016.09.05
こどもの成長を記録するために、すっかり定番化しつつあるスタジオでの記念撮影。
可愛い衣装を着て、プロのテクニックで最高の笑顔が引き出された写真は、パパやママではなかなか撮影できない特別なもの。
それゆえに、最後の写真選びではお財布と相談しつつの苦渋の選択だらけですよね。
では、スタジオ撮影されたママたちは、悩んだ末に何を購入しているのでしょうか?
また、データそのものも購入されているのでしょうか?
PINTOアンケートで、スタジオ撮影経験のあるママ50人の本音に迫ってみました!
【調査概要】
調査機関:2016年7月
調査対象:スタジオ撮影経験があり、全国各地に居住する20〜40代のママ50人
調査方法:インターネット調査
(本記事の内容は2016年スタジオアリスの会員サービス「アリスeスマイル」に基づきます。)
撮影後は何を購入しているの?
※20代~40代のママを対象にしたアンケート調査 複数回答、n数50人
主に「お宮参り」、「七五三」、「バースデー」でスタジオ撮影をしたことがあるママに、撮影後は何を購入したのか聞いてみました。
「写真プリント」はもちろん1位ですが、成長記録を1冊にまとめることができる「アルバム」を購入しているママも半数以上いらっしゃいますね。
そして、次に数が多かったのは「写真データ」(21人)でした。
「年賀状に使ったり、祖父母に送ります。」
と、ハガキの作成や焼き増しなどでデータを利用されているようです。
データの購入は数が多くなると高額になりますが、もし購入できるなら写真データを全部欲しいと言うママは、どのくらいいるのでしょうか?
撮影した写真のデータは全部欲しい?
※20代~40代のママを対象にしたアンケート調査 n数50人
「全部欲しい」、「安いなら全部欲しい」と回答したママが、なんと76%。
「プロの写真はやはり素晴らしいので、買うつもりがなくても買ってしまうことが多いです。なので、結果としては全部欲しい」
「とてもたくさんのポーズを撮って貰えるので選ぶのに迷います。なので、全部貰えるなら全部欲しい」
と、欲しい写真がたくさんありすぎて選びきれないから、データで全部欲しいという声が多数です。
その一方で、
「似たような写真もあるので、全部はいらない。」
という、お気に入りのカットのみ欲しい派のママも1/4程度。
中には、
「貰っても使わないから、プリントした写真のみでよい。」
というママもいました。
実際に、店頭で選んだ写真をデータごと購入したママは、その後どのように活用されているのでしょうか?
次に購入後のデータ活用法を聞いてみました。
購入した写真データはどうしてる?
「七五三の時に購入したデータは、翌年の年賀状の写真に利用しました。」
「買った写真データの中で、キレイに撮れているものを年賀状にしました。また、オリジナルのアルバムを自分で作成しました。」
大多数のママが年賀状作成に利用されており、ほかデジタルアルバムを作ったり、スマホの待ち受けにしたりしている方も。
プリントではできない、データならではの活用法ですね。
また、
「自分でプリントして祖父母にプレゼントしました。」
「個人で引き伸ばして写真を作って玄関に飾っています。」
と、自分で焼き増ししておじいちゃんやおばあちゃんに配ったり、フォトフレームに入れて自宅に飾ったりしているママもたくさん。
ただ、
「年賀状に使いましたが、後は数回見たりした程度。」
「購入したデータを一切見ていません。」
というママもチラホラ。
こどもの成長は早いので、年賀状に活用するのも翌年まで、おじいちゃんやおばあちゃんにあげるのも1度きりなことも多く、データの活用時期は比較的短いようです。
データだからこそできる加工や自分で簡単にプリントできるのは最大のメリットですが、使用期間が短いのは少々気になるデメリット。
データ購入は、データを使う目的や時期をはっきりさせてから考えるのが良さそうですね。
見たこともないようなこどもの笑顔が弾けるプロの写真はどれも捨てがたく、選ぶ際には本当に悩みますよね。
今回のアンケートでは、全国のママたちも、家計と天秤にかけて悩んでいるのだなとよく分かりました。
写真データを全部購入するには費用も高額になって大変ですが、使用する目的を明確にして賢く思い出を残してくださいね♪
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<スタジオアリス編集部>
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