100人のパパ・ママに聞きました。入園・入学祝いって何を贈れば喜ばれる?
更新日:2017.03.31
4月になれば、入園・入学の季節ですね。
子どもたちが入園・入学式を迎えるにあたって、「お祝い」を贈ることがありますが、実際のところ、どんなものを贈ればよいのでしょうか?
また、お祝い金とするならいくらくらいが相場なのでしょうか。
今回PINTO編集部では、知ってそうで知らない「入園・入学祝い」についてアンケート調査をしました!
調査期間:2017年2月
調査対象:全国各地に居住する男女100人
調査方法:インターネット調査
入園・入学祝いでもらったものベスト5
まずは、入園・入学祝いでもらったもののベスト5を見てみましょう。
ダントツで多かったのは、入園も入学もプレゼントではなく「現金」でした。
贈り物としてカブる心配はありませんし、受け取る側もうれしいですよね。
次に多かったのは図書カードや商品券などの「ギフトカード」。
こちらも使い途としては現金に近いものですから納得です。
また、小学校の入学祝いでは図書カードや文房具セットを贈る人が多く、入園祝いでは「絵本」を贈る人が多いようです。
やっぱり、勉強につながるようなプレゼントは定番ですね。
入園・入学祝いでつつむ金額の相場は?
お祝いには、現金を渡す人が多いわけですが、「入園」「入学」でいくらくらい包むのが一般的なのか聞いてみました。
入園祝いは5000円、入学祝いは1万円という人がダントツで最も多い結果となりました。
2番目に多かったのが入園祝いに3000円、入学祝いは5000円というパターンでした。
幼稚園の入園と小学校の入学とは期間も短いこともあって、入園祝いを小学校の入学祝と合わせているという意見もありました。
中には5万円を贈るという人もいましたが、ランドセルや学習机を贈る人もいることを考えれば、基本的には子どもに贈るものではなく、親御さんに贈るものなので、その金額もある意味妥当なのかもしれませんね。
お子さんにも親御さんにも喜ばれるプレゼントとは?
お祝いでは「現金」を贈る人が多かったのに対し、プレゼントを贈る人やプレゼント+現金という人もいました。せっかくあげるのですから、お子さんにも、親御さんにも喜ばれるプレゼントがいいですよね。
「現金や商品券が一番ありがたかった。とにかく買うものが多いので」
「入園祝いの際は、絵本がすごく喜びました。入学祝いは、学校ですぐ使えるため、文房具がすごく喜びました」
「文房具はキャラクターがついていたものでかわいかったので長女が喜んでいました」
「現金でたくさんいただいたので、机を買ったら子供が大喜びでした」
「入学式の服は子供がとても喜んでいました。学用品などなんでも新しいものがいただけるととても喜んでいました」
こうやってみると、通園・通学にも使える実用的なものを親御さんが喜ぶというのは理解できるのですが、子どもたちもやはり、「入園や入学を実感できるもの」が喜ばれるようでした。
入園・入学はお子さん本人にとっても人生の一大イベントですよね。
その晴れ舞台をお祝いできるのは親御さんや親族の方にとっても喜ばしいことでしょう。
一生に一度のこの機会、ぜひ心のこもったプレゼントを!
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<スタジオアリス編集部>
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