梅雨時期のおこもり作業にもぴったり!手作り「ミニチュアフード」の世界
- #レシピ
更新日:2019.06.05
クラフトブームの中でも、ハマる人が多い「ミニチュアフード」をご存じですか?
その名の通り、樹脂粘土で作るミニチュアな食べ物のことですが、いろんな本やキットも販売されています。これから、雨の多い季節がやってきますが、外遊びが出来ないときにお子さまと一緒に「ミニチュアフード」作りを楽しんでみるのはいかがですか?
リアルすぎる!「ミニチュアフード」の世界
写真を見た瞬間は、何気ない朝ごはんの風景・・・と感じてしまいそうですが、実は「ミニチュアフード」なんです。
焦げ目が本当にリアルなので、パンシチューが本物に見えてしまいます。
こちらは、色鮮やかなタルト!
もはや、本物を超えるほどのビジュアルなので、本当においしそうです。
スイカのフルーツポンチは、みずみずしさまで再現されていますね。
これらが樹脂粘土とアクリル絵の具などで作られているなんて信じられないくらい!
人形と組み合わせれば、いろんなストーリーも生まれます
「ミニチュアフード」だけで写真を撮影しても絵になりますが、フィギュアやミニチュアセットと組み合わせれば新たなストーリーが生まれます。
シルバニアファミリーの人形と、「ミニチュアフード」はサイズ感がぴったり!とってもかわいい世界観ができあがるのでお子さまのテンションも上がりそうです!
こちらは、「ミニチュアフード」とフィギュアを使ったウルトラマンの世界。
ちょっぴりシュールでこだわりのある世界観に脱帽です!
アクセサリーにアレンジするのもかわいい!
食べかけのドーナツとレモンで、かわいい「ミニチュアフード」のピアスが完成!
個性的で、おしゃれのポイントになりそう!
こちらは、思わず食べたくなってしまいそうな、シュークリームのピアス。
「ミニチュアフード」には、楽しみ方やアレンジの方法がたくさんあるので、たくさんの方がハマるのかもしれませんね♪
「ミニチュアフード」を作りたいと思ったら?
作り方が詳しく説明されているものだけでなく、樹脂粘土など必要な道具がセットになった本も発売されていますよ。
「ミニチュアフード」は、作りが精巧過ぎて眺めているだけでも楽しいものばかり。お子さまと一緒に、何を作るか考えるのもワクワクしますね。
「ミニチュアフード」に必要な材料は?
必要な材料が100円ショップなどで揃うのも「ミニチュアフード」作りの良いところ!
樹脂粘土、アクリル絵の具、木工用ボンド、ハサミ、伸ばし棒などは必須ですが、生地の凹凸をつけるとき用に歯ブラシ、色塗り用にお子さまのいらなくなった絵筆など家にある材料で代用も可能です。樹脂粘土で形を作り、色塗りをして乾かして・・・と粘土遊び感覚で簡単にできますよ。
身近なモチーフだからアイデアもどんどん湧いてくる!
「ミニチュアフード」はお菓子、パン、果物、野菜など身近なモチーフで作るから「もっと似せて作りたい」「あんなメニューも作りたい」と、意欲がどんどん出てくるはず。
お子さまが苦手な野菜を一緒に作って親しみを持たせてみたり、おままごと用に作ってみたりとアイデア次第で使い方や遊び方もどんどん広がりますよ。ぜひ試してみてくださいね。
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<スタジオアリス編集部>
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