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赤ちゃんの夏の衣替えはどうしたらいい?気になる疑問を解決!

更新日:2024.06.24

梅雨の時期を迎え、夏が目前に迫ってきた6月。
快晴の日もあれば、雨が降って蒸し暑い日も多くなってきました。
 
そこで気になるのが赤ちゃんの夏の衣替え。
いつ衣替えをすればいいのか、何を着せたら良いのか…などなど、たくさん考えてしまいますよね。
 
この記事では、そんな気になる赤ちゃんの衣替え事情をお伝えします!
どんな気温でも赤ちゃんが快適に過ごせるように、重要ポイントをチェックしていきましょう!

赤ちゃんの夏の衣替えはいつからはじめる?

赤ちゃんの衣替えは、一般的には6月上旬と言われています。
しかし、6月初旬と言っても地域によって気温に差があるため、季節ではなく、気温で判断するのがおすすめです。

目安として、気温が23度前後であれば半袖であっても快適に過ごせると言われています。とはいえ、冷房の影響や時間帯による寒暖差があるため、完全に夏の気温になるまでは重ね着などをして体温調節ができるようにしておくといいでしょう。
また、23度を下回っていても湿度が高く蒸し暑い日などは、半袖を着用しても問題ありません。

お出かけをする日であれば、羽織るものやブランケットをもっていくなど、柔軟に対応できるようにしておくと安心ですね◎

赤ちゃんに適した夏服はどんなもの?

夏でも肌着を着るべき?

暑い時期でも肌着はマストで着せましょう!
肌着を着ることで、汗がすばやく吸収され、あせもや湿疹などを防ぐことができます。
また、肌着は素肌にほどよく密着するので、急激な温度変化を防いでくれますし、ロンパースタイプであればお腹を冷やすこともありません。

肌着はジャストサイズの際に効果を発揮するので、サイズ選びも慎重に行いましょう。

どんな素材が適しているの?

赤ちゃんは、汗っかきで肌も刺激に弱いので、服や肌着の素材にも注意しておきましょう。
一番のおすすめは、吸水性・通気性が良いコットン(綿)素材です◎

コットン素材にもいろいろあり、赤ちゃんに適しているのは以下の4つです。
・天竺生地
・ガーゼ生地
・メッシュ生地
・フライス生地

天竺生地やメッシュ生地は特に通気性に優れているので、真夏などに使うのがおすすめです。
ガーゼ生地は吸水性が優れているので、汗をかいてしまいそうなシーンに。フライス生地は伸縮性があるので、重ね着などをするときに使用すると便利ですよ♪

同じ生地であったとしても、メーカーなどによって肌触りに特徴が出る場合もあるので、実際に店舗に行き、肌ざわりも確かめておくと良いでしょう。

夏服で気をつけておくことは?

冷感素材の肌着を使うより、汗をかいたらこまめに服を着替えさせてあげることを意識しましょう。
冷感素材の肌着は化学繊維が使われていることが多いため、肌が弱い赤ちゃんは避けるのが無難です。
汗をかいたときに服を着替えられるよう、コットン素材の服をある程度の枚数用意しておくのがおすすめです。

そして、外出時には気温だけでなく紫外線のことも考えておきましょう。
帽子や紫外線カットの効果のあるベビーマントなどを用意しておくと、紫外線のダメージからも赤ちゃんを守ることができますよ!

衣替えのおすすめポイントはこちら!

赤ちゃん服の衣替えは一度に全て終わらせるのではなく、何回かに分けて行うのがおすすめです。
季節や時期を決めてすべて衣替えをしてしまうと、急な気温差があった日に片づけてしまった服装をもう一度出しなおすことになってしまいます…。
「春・夏どちらも使える服」は片付けずに出しておき、完全に夏になってからすべて衣替えを完了させるほうが手間も省けて楽になります♪

一週間単位で気温をみて、最低気温が20度を超える温度で安定したら夏の衣替えを完了すると良いでしょう。

また、赤ちゃんはすくすく成長するため、サイズが合わなくなってしまうこともしばしば。
サイズが合わないな、と思った服は他の人に譲ったり、捨ててしまったりするなど、随時処理をしておくと衣替えの時間短縮に役立ちます。

同じように衣替えで冬・春服をしまう際は、大きい服は奥に収納するなどサイズ別にわけておくと、次にその服を使うときにスムーズにいくはずですよ!

いかがでしたか?

衣替えはこれからもずっと続いていくイベント。
赤ちゃんの体温調節のことを考えると、大人の衣替えに合わせたり、季節でがらりと変えたりするのではなく、気温を見ながらすすめていくのが良さそうですね♪

そして、何回もあるイベントだからこそ、衣替えのやりやすさを考えて収納方法などもどんどんと工夫していきたいところ。
種類別・サイズ別に分けて収納したり、アウターなどの季節ものだけ分けてあとは大きめのボックスを仕切って収納したり・・・。
ぜひ、ママパパに合った衣替えをしやすい方法を探してみてくださいね!

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記事監修者
<スタジオアリス編集部>
お誕生日や七五三、お祝いなど、暮らしの中にある、さまざまなライフイベントに関する情報を発信しています。

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