【おでかけPINTO】8/1は島の日。家族で島旅に出かけませんか?【関東編】
- #旅行
更新日:2018.07.11
毎年8/1は「島の日」という記念日なのをご存知でしたか?「1」を「i」に見立てて“ハッピーアイランド”という語呂が由来で長崎県が制定したんだそう。
実は長崎県は日本で一番離島の数が多く、なんと971もの島があるのだそうです。そんな「島の日」に思いを馳せ、首都圏から行ける、おすすめの離島をご紹介します♪
グランピングもできるリゾート「初島(はつしま)」(静岡県)
熱海港・伊東港からフェリーで30分。首都圏から1時間半ほどで行ける初島(はつしま)は、グランピング施設もある「初島アイランドリゾート」をはじめ海水浴やダイビング、釣り、島グルメなど、南国気分を味わえます。
5歳以上のお子さま連れにおすすめなのが、初島アドベンチャー「SARUTOBI」。専用のハーネスを付けて樹々の上を渡っていくという、こどもから大人まで楽しめるスリル満点のアクティビティです。当日予約はできないので、必ず事前予約をしてくださいね。
2017年には3歳から楽しめるアスレチックパーク「アドベンチャーアイランドVOTAN(ボウタン)」も登場していますよ。
日帰りで利用できる海泉浴「島の湯」は、海岸線ギリギリに造られた絶景露天風呂が自慢♪往復乗船券や「アジアンガーデンR-Asia」の入園券がセットになったおトクなチケットもありますよ。
株式会社富士急マリンリゾート【初島に行こうよ】>>
初島:静岡県熱海市
とびきりキレイな海で海水浴が楽しめる「新島(にいじま)」(東京都)
伊豆諸島の一つである新島(にいじま)は、調布飛行場から飛行機で約35分、東京・竹芝桟橋から高速船で約2時間30分のところにあります。
南北に約7kmにわたる真っ白なビーチ「羽伏浦(はぶしうら)海岸」をはじめ、海水浴やマリンスポーツを楽しめる海岸が5つもあります。
サイクリングやトレッキングも楽しめる自然豊かな新島。モヤイ像のある石山展望台(向山展望台)からは、式根島や神津島を見渡すことができます。
新島のいたるところにあるモヤイ像は、日本では新島でのみ採掘されるコーガ石から作られていて、渋谷にあるモヤイ像も新島から贈られたものなんだとか。
島内には3つの温泉があり、特に24時間年中無休・無料で入れる「湯の浜露天温泉」が一番人気。コーガ石でできた古代ギリシャ建築のような外観も魅力です★
新島観光協会>>
新島:東京都新島村
まるで島全体がプラネタリウム「神津島(こうづしま)」(東京都)
東京から南へ約180km。高速ジェット船で約3時間45分、調布飛行場から飛行機で45分の場所にある神津島(こうづしま)。
島の北部にある赤崎海岸には全長約500mの木造遊歩道「赤崎遊歩道」が作られ、夏になると、飛び込み台からはこどもたちが飛び込む姿も。シュノーケルやダイビングを楽しむのにピッタリ★
トレッキングで人気の天上山には、1年を通して伊豆諸島の固有種など様々な花が咲き、花の百名山に選ばれています。この山頂からの絶景は「新東京百景」にも!
夜には、美しい星空を堪能できるのも伊豆諸島の魅力。自然の岩場を利用した大露天風呂「神津島温泉保養センター」からの星空は自然のプラネタリウムのようです♪
「神津島まるごとプラネタリウム 星空観察会」も毎日開催されていますよ。夏休みの自由研究にも良さそうです!
神津島観光ガイド>>
神津島:東京都神津島村
イルカと一緒に泳げちゃう「御蔵島(みくらじま)」(東京都)
東京から南へ200km、三宅島の南18kmに位置する御蔵島(みくらじま)は、人口300人ちょっとの小さな島。東京から高速ジェット船の場合は三宅島経由、飛行機の場合は大島か八丈島経由でアクセスできます。
御蔵島周辺は、世界でも指折りのミナミバンドウイルカの生息地。イルカと泳げるイルカウォッチングが人気です♪
自然豊かな御蔵島ではハイキングも人気。多くのハイキングコースにはガイドさんの同行が必要とされていますが、シイの巨樹が生い茂る「タンテイロコース」や、高さ480mで日本一の海食崖がある「黒崎高尾コース」はガイドさんなしでも行くことができますよ。
御蔵島で獲れた新鮮な魚介など、島グルメも楽しみの一つ。島内には村営のバンガロー5棟と宿が7軒しかありません。商店やクレジットカードが使えるところもほとんどないので、お出かけの際は事前のチェックを忘れずに!
御蔵島観光案内所>>
御蔵島:東京都御蔵島村
日本にある南国「八丈島(はちじょうじま)」(東京都)
羽田空港から飛行機で約55分、東京から船で約10時間20分で行ける南国「八丈島」。
青く澄んだ海は「八丈ブルー」と形容され、ダイビングやサーフィンの人気スポットとなっています。海を眺めながらのバーベキュー施設などもあり、キャンプを楽しむこともできますよ♪
小さな穴に偶然溜まった小石が水流で回転し、長い年月をかけ徐々に穴が大きく深くなった「ポットホール」は天然記念物に指定されています。トレッキングをしながら、悠久の時を感じて癒されてくださいね。
旬の魚を醤油ベースのタレでヅケにした“島寿司”や、江戸時代から300年以上の歴史をもつ“くさや”、天ぷらやおひたしで食べる“あしたば”、そして島で作られる本格焼酎など、多彩な島グルメも楽しみ!
八丈島観光協会>>
八丈島:東京都八丈町
関東圏の島旅はいかがですか?
首都圏から行けるおすすめの離島を5つご紹介しました。
海や山、星空など自然豊かな離島はこどもたちにとっても新しい発見がいっぱい!
ぜひ家族旅行の参考にしてみてくださいね。
この記事が気に入ったら 「いいね!」をしよう
最新情報をお届けします
<スタジオアリス編集部>
お誕生日や七五三、お祝いなど、暮らしの中にある、さまざまなライフイベントに関する情報を発信しています。