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防災の日。万一に備えて知っておこう! 緊急時の無料Wi-Fi「00000JAPAN」

更新日:2021.09.01

9月1日は「防災の日」。
突然、災害に見舞われたときスマートフォンの通信が頼りになることは少なくありません。電話やメールでSOSを送るだけでなく、家族と安否を確認しあったり、いち早く災害状況を知ることが二次被害を防ぐ対策にもなります。
 
災害が起こる前にスマートフォンで準備しておきたいこと、知っておきたいのはどんなことでしょうか。今回は非常時に無料開放されるWi-Fi「00000JAPAN(ファイブゼロ・ジャパン)」について、またLINEとTwitterでできる防災対策について紹介します。

災害時の無料Wi-Fi「00000JAPAN」とは

「00000JAPAN(ファイブゼロ・ジャパン)」とは、大規模災害が起こったとき被災地域の一部で、公衆Wi-Fiが無料提供されるサービスです。使っている通信会社は問わず、3大キャリアはもちろん格安スマホでも使えます。Wi-Fi接続できるデバイスなら、スマートフォンだけではなく、タブレットやパソコンでも利用できます。
 
大規模な災害が発生すると携帯電話網がダメージを受けてつながりにくくなることがあります。そんな時に頼りになるWi-Fiとして覚えておきましょう。

どこで使える?

00000JAPANのWi-Fiは、携帯電話のネットワークのようにどこでもアクセスできるものではなく「公衆Wi-Fiスポット」の周辺で利用できます。
 
公衆Wi-Fiとは、自治体や各通信会社が設置している無料Wi-Fi(フリーWi-Fi)のことです。駅やバスターミナル、商業施設、飲食店、ホテル、コンビニなど、人が集まる場所に設置されていますが、通信会社の公衆Wi-Fiは普段はそのキャリアの契約者しか利用できません。これが災害時に00000JAPANの公衆Wi-Fiとして、誰でも無料で利用できるように開放される仕組みです。

00000JAPANの設定方法は?

設定方法はとても簡単です。

【00000JAPANの使い方】
①Wi-Fiを使用したいデバイス(スマートフォンなど)の設定画面でWi-Fiを「ON」にする
②ネットワークの選択画面で「00000JAPAN」を選択。これで完了です!

通常のWi-FiのようにIDやパスワードは必要ありません。
Wi-Fiの設定画面はiPhone、Androidともに「設定」マークのアイコンをタップすると、「Wi-Fi」「接続」などの名前で見つかりますよ。

利用時に気をつけること

00000JAPANはパスワードなしで簡単に接続できる反面、通信内容や情報を読み取られる可能性があります。00000JAPANの利用時に、ネットバンキングやクレジットカードの利用など個人情報の入力は避けましょう!

LINEを使って家族と連絡を取り合う

通信環境が安定したら、家族の「安否確認」、災害状況等の「情報収集」が重要ですよね。その2つをスムーズに行うにはLINEとTwitterが便利です。
 
非常時は電話回線よりインターネット回線の方がつながりやすい傾向があります。夫婦や親子の連絡に普段からLINEアプリを使っている家族は多いはず。そこで、非常時に備えて「家族のグループLINE」を作っておくのがおすすめです。一斉に連絡や情報の共有がしやすくなります。

今いる場所の位置情報の送り方

被災時に家族同士が離れた場所にいたり、バラバラに避難場所に移動することも想定されます。LINEを使えば今いる場所を地図で教え合うのも簡単です。

①位置を送りたい相手/グループのトークルームを開く
②画面左下の「+」マークをタップし、「位置情報」位置情報をタップ
③今いる位置情報が地図で表示されます。教えたい場所に赤いピンを合わせて「この位置を送信」をタップすればトーク画面に位置情報を送れます!

情報収集はTwitter「#(自治体名)災害」で

非常時の情報収集はTwitterが便利です。
 
被害情報をTwitterで発信する場合、「#(自治体名)災害」のハッシュタグをつけることが推奨されています。つまり、情報を得る場合も「#(自治体名)災害」で検索をかけると知りたい情報が見つかりやすくなります。

災害時に役立つTwitterアカウント一覧

いざという時のために、災害時に信頼できる情報を発信するTwitterアカウントをフォローしておきましょう。

【役立つアカウント一覧】

・首相官邸(災害・危機管理情報) @Kantei_Saigai
・内閣府防災 @CAO_BOUSAI
・気象庁防災情報 @JMA_bousai
・NHKニュース @nhk_news
・住んでいる地域の自治体アカウント  …など

いかがでしたか?

今回はスマートフォンでできる防災の備えを紹介しました。こうしたネットを使った方法だけでなく、地域のハザードマップをチェックして「災害時にどこに避難するか」、また「どんな連絡手段をとるか」などについて普段から家族と話し合っておきましょう!

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記事監修者
<スタジオアリス編集部>
お誕生日や七五三、お祝いなど、暮らしの中にある、さまざまなライフイベントに関する情報を発信しています。

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