食欲の秋は“おトク”なフードロス削減グルメで楽しもう

“フードロス”という言葉を聞いたことがありますか？
フードロスとは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことで、近年話題になっている社会問題のひとつです。食べ物がもったいないのはもちろんのこと、焼却処理などで環境にも悪い影響を与えてしまいます。
そんなフードロスを少しでも減らすために、最近では訳あり商品などをおトクに購入できるショッピングサイトが増えてきました。フードロスを減らせるだけでなく、家計にもやさしくて一石二鳥♪地球のためにも家計のためにも賢く利用したい、フードロス削減ショッピングサイトをご紹介します。

日本の食品廃棄物等は年間で2,531万t。その中で、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品・フードロスの量は年間600万tにもなると言われています。日本人１人当たりで換算すると、食品ロス量は１年で約47kg。これは、日本人１人当たりが毎日お茶碗１杯分のご飯を捨てているのと同じ量になるのです。

また、最近はコロナ禍の影響もあり、本来お店で出されるはずだった食品の行き場がなくなって、やむなく廃棄されているというケースも増えてきています。学校給食がなくなったせいで、牛乳が余ってしまっているという話を聞いた方も多いでしょう。
そんな食品たちを助けることができるのが、フードロス削減ショッピングサイトなのです。

家庭のフードロスは気をつければ減らせますが、事業用のフードロスはやむを得ない事情で廃棄しなければならないこともあります。そんな“もったいない”を減らすための試みのひとつが、フードロス削減に貢献するショッピングサイト。しかも、そのままでは捨てられてしまうものなので、一般的な価格よりおトクなものがたくさん！ぜひチェックしてみてください♪

KURADASHIは、フードロス削減に賛同するメーカーの協力を集め、なんと最大97％OFFで食料品が購入できるおトクなサイト！さらに、売上の一部は環境保護や動物保護の団体、クラダシ基金など、社会貢献活動団体へと寄付しているそうです。
日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイトで、使えば使うほど社会貢献に協力できるのも嬉しいですね。

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豊洲市場ドットコムは、新鮮な海鮮が集まる豊洲市場に拠点を持つショッピングサイト。イベントの中止や店舗営業の自粛、市場で買い手がつかず相場下落した食材、傷がついた“訳あり品”、賞味期限切れ間近になってしまった未使用食品などを、おトクに提供してくれます。新鮮な魚介類が驚くほどの価格で売られているので、食卓をより豊かにするためにぜひ活用したいところ♪

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新型コロナウイルスの影響により事業が立ち行かなくなってしまった事業者のために、消費者が「買って応援、食べて応援」できる場を提供することから始まったサービス。日本全国の産地直送品や名品などをリーズナブルな価格で購入できるほか、WakeAiフードバンク活動を通じてひとり親家庭を間接的に支援できる仕組みがあるなど、まさに困った人を助け合う“分け合い”の場です。

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様々な理由で行き場を失った「食品ロス予備軍」と、消費者をつなぐプラットフォーム。作り手のこだわりや想いまでしっかり伝えるサイト構成になっているので、丁寧に作られた商品をしっかりと選ぶことができます。オンライン通販だけではなく、イベントの企画やオフラインでの販売なども行っているそうです。

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廃棄される商品を購入する以外にも、日頃からできるフードロス対策が「てまえどり」。
「てまえどり」とは、スーパーなどで食料品を購入する際、すぐに食べる食品を購入する場合は並んでいる商品を手前から取ろうという、農林水産省が呼びかけている運動です。手前から取ることで、賞味期限切れで廃棄されてしまう食品を減らすことができ、フードロス削減につながるのです。
毎日の買い物の小さな行動がフードロス削減につながります。今日の買い物から、ほんの少しだけ心がけてみてはいかがでしょうか。

フードロス削減のショッピングサイトは飲食店などを応援でき、しかも地球環境を守ることにもつながります。おトクな価格で食料品を手に入れられるので家計にも大助かり♪
これからますます食欲が増える季節、もったいないをなくすためにもぜひ活用してくださいね。