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足を伸ばして出かけてみたい! ステキな「子ども図書館」5選

2022.10.28本記事は公開日時点の内容に基づきます

子ども図書館って行ったことありますか? 気持ちのいい森の中にあったり、凝った内装デザインだったり、「最近の子どもが羨ましい!」って思ってしまうほどステキな場所なんですよ。

行くと絶対リピートしたくなる子ども図書館の魅力に迫ります!

古民家でほっこりしながら絵本探し「三鷹市星と森と絵本の家」

天文台の森の中にある「三鷹市星と森と絵本の家」は、まず空間そのものがとても魅力的。

建物は大正時代の古民家を保存活用したもので、書斎や畳敷きの客間、お庭に面した長い廊下など、一歩足を踏み入れると大正・昭和時代にタイムスリップした感覚に!

 室内のあちこちには、古い電話機や足踏み式ミシンなど昭和30年以前に実際に使われていた調度品が置かれていて、実際に触ることもできますよ。

読書室には絵本をはじめ約2500冊の子ども向けの本が並んでおり、棚をよく見ると「ほし」「ちきゅう」「もり」など分類の仕方も子ども目線でユニーク♪好きな本を選んで室内のどこでも自由に読むことができます。

読み聞かせや紙芝居など、イベントなども積極的に行われています。天文台の中という立地から、宇宙や科学、自然に親しめる工夫がいっぱいで、子どもの好奇心を刺激してくれますよ♪
 
三鷹市星と森と絵本の家 >>

子どもしか入れない専用のおはなし部屋がある「子ども図書館」

「東京子ども図書館」は、子どもの本と読書を専門とする私立の図書館。児童室には、絵本や物語、ノンフィクションなど、幼児から中高生を対象にした選りすぐりの本が約9000冊!
 
実はこちらの図書館は、現在のかたちに至るまでの経緯もユニーク。1950年代に4つの家庭が「子どもたちに読書を!」と地域の子どもたちのために自宅を開放した“家庭文庫”が原点なんです。
 
その想いは今も引き継がれ、館内では子どもたちに本の楽しさを知ってもらう活動が精力的に行われています。

そのひとつが、館内に設けられた「おはなしのへや」。子どもたちにお話を聞かせたり、絵本の読み聞かせをする専用のお部屋で、煉瓦の壁、北欧の薪ストーブ、麦穂をデザインしたステンドグラスなど、この部屋自体も絵本に出てきそうなくらいかわいいんです!
 
ひとりで本を読むのが苦手な子も「おはなしのへや」なら、目の前で展開するものがたりにすっかり夢中になりそう!そのほか、「子育て」や「子どもの読書」についてなどママパパにおすすめの本もあるので親子で読書の魅力に出会えますよ♪

東京子ども図書館 >>

世界の絵本が待っている!長野県初の子ども専用図書館「絵本ノ在ル所」

2022年4月にオープンしたばかりの、長野県初のこども専用図書館「絵本ノ在ル所」。エントランスを入ると、階段壁面いっぱいにディスプレイされた絵本に迎えられて入口からワクワク!
 
絵本の蔵書は約1500冊!日本の作品に加えて世界の絵本も多く、まだ字が読めなくても絵に引き込まれてしまう秀作がいっぱい。ページを開くたび、空、海、山、宇宙…美しいものがたりの世界が広がります。

館内には、ゴロンと横になれるファンネルソファーやサイコロ階段など、いたるところに楽しく本を読んであげられるスペースが用意されているのも魅力。ゆったりと落ち着ける空間が広がっています。
 
利用のメイン対象者を保育園や幼稚園に通っていない未就園児にしているのも安心。小さな子どもと一緒にママパパも気兼ねなくゆっくりできますよ♪

【事前予約制】
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため来館は完全予約制です。ホームページ内の「来館予約」から事前予約してお出かけください。

乳幼児の託児所や遊びラウンジも!ママパパも読書を楽しめる「ゆいの森あらかわ」

東京都荒川区の中央図書館は「子どもひろば」と「吉村昭記念文学館」のある融合(複合)施設「ゆいの森あらかわ」にあります。幼い子どもから高齢者まですべての人の学びを応援する図書館で、乳幼児や子ども連れでも気兼ねなく足を運べます。
 
1階の「えほん館」には、国内外の絵本が約3万冊!さらに2階には児童書コーナーもあり、年の離れた兄弟姉妹を連れて出かけても、それぞれにお気に入りの本を見つけられますよ。

また、子どもに限らず、親世代の学びや交流のサポートに力を入れているのも同施設の特色。館内に乳幼児の一時預かり所(有料)があり、「たまには一人でゆっくり本が読みたい!」というママパパも安心して自分の時間を持てます。
 
一時預かりのほか、乳幼児向けの遊びスペース「遊びラウンジ」もあります。保育士が常駐しており、子育ての相談をしたり、同じ子育て世代同士で交流することも。

館内にはカフェもあり、広々としたテラス席もあるので、一日ゆっくり過ごすのもおすすめ。
 
こどもの学びだけでなく、自身もアップデートし続けたいというママパパを応援してくれる施設ですよ。
 
荒川区立図書館「ゆいの森あらかわ」>>

おもちゃ美術館も併設!焼津に新登場の子どものための図書館「やいづ えほんと」

2021年夏に静岡県焼津市にオープンした複合型子育て支援施設・ターントクルこども館。その1階と中2階に広がっているのが無料の「こども図書館 “やいづ えほんと”」です。
 
“子ども”と、“子ども心を失わない大人”のための新しい図書館で、コンセプト別にいろんな空間が広がっているのが魅力。
 
例えば、靴を脱いで上がるエリア「えほんとこども広場」は小さな子どもたちのためのスペース。床に寝転んだり、段差に座って読み聞かせをしてもらったり、ハンモックに揺られたり…とそれぞれのスタイルで絵本に向き合えますよ。

ほか、大きなソファが設置された「えほんとラウンジ」や芝生広場を眺める「えほんとテラス」、持ち込んだお弁当を食べてOKの「カフェエリア」など、従来の図書館とは少し違った開放的な雰囲気でママパパも肩の力を抜いて楽しめるはず。
 
また、図書館の2階には「焼津おもちゃ美術館」が併設されています。地元の木材を利用した木製おもちゃの遊び場で、ヒノキのたまごで焼津の海を表現した「木のおおうなばら」など子どもが目を輝かせるワクワクがいっぱい!こちらは有料なので、図書館と併せて利用したい方はネットで利用登録を済ませてからお出かけすると受け付けがスムーズですよ。
 
ターントクルこども館「やいづ えほんと」>>

いかがでしたか?

図書館事情も時代とともに大きく変わっていますよね。本が身近にあれば、子どもは自然と読書が好きになりますし、いろんな知識を得ていきます。図書館がご無沙汰だったママパパも、これをきっかけにぜひ足を運んでみてくださいね♪

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