2月22日は猫の日!かわいらしい猫を、もっとかわいく撮る方法って?
更新日:2023.02.08
2月22日は“ニャン・ニャン・ニャン”と読む語呂合わせから、
日本の「猫の日」に制定されています。
猫と一緒に暮らせる幸せに感謝する日だそうで、
毎年この時期になると、猫のコンテストやイベントなどがたくさん行われています。
ゴロゴロと鳴く猫はとてもかわいらしく、大好きだというお子さまも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、もうすぐ猫の日ということにちなんで、猫の写真をかわいく撮るコツをご紹介します♪
室内で猫を撮る時は、前もって片付けを
猫だけに限りませんが、動物は写真を撮るからといって
じっとポーズをとって止まってくれるわけではありません。
自由気ままにあちこち動くので、まずは室内に散らばっている邪魔なものや
映り込んでほしくないものを先に片付けてしまいましょう。
こまごまとしたものが写っていると、ゴチャついた写真になってしまい、せっかく撮影した猫が目立ちません。
余計なものを片付けておくことで、猫だけが引き立つ良い写真になりますよ。
フラッシュはたかず、自然光で撮影しましょう
猫の目がピカッと光っている写真を見たことはありませんか?
これは、フラッシュをたいて撮影したため、猫の目が光を反射してしまっているのです。
目が光ってしまうと表情がよくわからなくなるうえ、
フラッシュは猫の目に悪影響を及ぼす可能性があると言われています。
撮影する時はフラッシュをたかずに、自然光で撮るのがベスト。
光が強い日中は猫の瞳孔が細くなるので、朝や夕方など光が穏やかな時の方が
まん丸い目のかわいらしい表情が撮りやすいですよ。
外にいる猫を撮りたい時は距離感が大事
外を歩いている時に、かわいい猫を見つけて「写真を撮りたい!」と思うことがありますよね。
ところが、外にいる猫は警戒心が強く、近づこうとすると逃げてしまいます。
そのため、姿勢を低くしてできるだけゆっくり近づくことが大切。
近くが難しい場合は、カメラのズーム機能を上手に使って撮影すると良いでしょう。
ジャンプをしている、2匹でじゃれているなど動きがある写真を撮りたい時は連写しましょう。
シャッタースピードが調整できるカメラを使っている場合は、
シャッタースピードを800〜1000に上げてたくさん撮ってください。
猫でも犬でも、動物相手に狙った1枚を撮るのはほぼ不可能です。
連写して数をたくさん撮り、後で良いものをセレクトする方法がオススメです。
スマホで動物を撮影する時はアプリの活用も
猫の撮り方を紹介してきましたが、基本的に他の動物を撮る時も
背景を片付ける、フラッシュは使用しない、連写モードで撮るなどのポイントは同じです。
最近ではスマホで愛猫・愛犬を撮影する方が多いため
ぜひ動物撮影用のカメラアプリも活用してみてください。
例えば、
撮影する時に猫や犬が興味をもつ音を出して、自然とカメラ目線で撮れるアプリや
高速連写に特化しており高速連写写真からgifアニメを作成できるアプリ、
寝ている時でも起こさず撮影できる無音カメラアプリなど
いろいろなアプリが揃っています。
かわいいペットをもっと魅力的に撮りたい!という方は
ぜひいろいろなアプリを試してみてくださいね♪
いかがでしたか?
猫はもちろん、動物の撮影は人の撮影とはまた違った面白さがありますよね。
撮影のコツやカメラアプリを駆使して素敵な1枚を撮るほかにも、
プロのカメラマンに撮影してもらうという方法もありますよ。
スタジオアリスでは、プロのカメラマンが出張撮影する「わんわんアリス」というサービスを行っています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
おでかけ写真館「わんわんアリス」
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<スタジオアリス編集部>
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