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おしゃれな写真を撮るなら、光に気をつけて撮影してみよう

2022.04.29本記事は公開日時点の内容に基づきます

アルバムに残すたくさんの写真。実は、光がどのように当たっているかによって写真の雰囲気はぐっと変わります。いつも同じような印象になってしまうという方は、ポイントを押さえて素敵な写真を撮ってみませんか?
特別な道具も必要ないのでぜひチャレンジしてみてください♪

光の向きは大きく分けて3種類!

被写体に直接当たる光を「順光」、被写体に横側から当たる光を「サイド光(斜光)」、被写体の背後から当たる光を「逆光」と呼びます。大きく分けて、この3つの光を使いこなすことで、印象の異なる写真を作り出すことができます。

まず順光で撮ってみよう!

自分の見たままの雰囲気に仕上げたい場合は、順光で撮るのがオススメです。お子さまの顔もイキイキとした表情で写すことができますよ。あまりにも日差しが強い日は、お子さまが目を閉じてしまうこともあるので、柔らかい日差しの日を狙って撮影してみましょう。

また、被写体と撮影者との距離が近いと、影が映り込みやすくなるので注意が必要です。夕日の時間は特に影が長くなりやすいので気をつけて撮影をしてみてください。

順光で撮影すると、風景写真も色鮮やかに写せます。空や海なども見たままの綺麗なブルーで撮影できるので、風景写真はまず順光で撮ってみましょう!
光がしっかりあたるため奥行きや立体感を感じにくい写真に仕上がることも順光撮影の特徴のひとつです。

おしゃれな仕上がりになるサイド光(斜光)

一枚の写真の中で明暗をつけることができるサイド光は、順光に比べ立体感を作りやすく、メリハリのある写真に仕上がります。
順光で撮るよりどことなくアーティスティックな印象になりますよ。

物の撮影だと、雑誌に載っているようなオシャレな感じになります♪サイド光は、右・左どちらから光を当てるか。また光を被写体に当てるのか当てないかにもよって、また違った雰囲気に仕上がります。
いろいろな角度から光を当てて撮影してみましょう!

使い方次第で、シルエットも際立つ逆光

人物撮影では、逆光で撮ると失敗してしまうシーンもありますが、あえてシルエットだけを捉えると、プロが撮ったかのような写真に仕上がります。

逆光で撮ると人物の顔が暗くなってしまうことも。そんな時は露出をプラスにすることでふんわり感やキラキラ感のある写真にすることが可能です。
人物を撮る場合でも、眩しい表情ではなく自然な雰囲気の表情で写せますよ。ただ、露出をプラスにしすぎると、背景が白飛びしてしまうので注意が必要です。

自宅で撮影する場合、窓を背景にすると逆光での撮影になります。レースのカーテンを使用して光を和らげてあげると、撮影しやすくなりますよ。
お子さまを撮影する際は撮影者が白の服を着る、白のラグの上で撮影するなどすれば、光が反射して、逆光でもお子さまの顔が明るく写ります。

フレアやゴーストといった効果を使用しても!

強い光がカメラに当たると、「フレア」や「ゴースト」と呼ばれる現象が起きることがあります。記念撮影などで入ってしまうと失敗してしまったと感じるかもしれませんが、シーンによっては表現力が高まるのであえてテクニックとして加えるのもいいですね。

「フレア」は、光がカメラの中で反射することによって起こります。フレアが入った写真は、全体的に白っぽくなり、ふんわりとして幻想的な仕上がりになりますよ。

「ゴースト」は、光の像のことです。レンズの絞りの形や楕円、筋状などの形が写真に発生します。通常レンズフードを利用するなどしてゴーストの発生を抑えますが、あえてゴーストが写るようにフードを外して撮ると表現の幅が広がります。F値 が大きい方がゴーストが発生しやすいので覚えておきましょう!

いかがでしたか?

光の向きに気をつけるだけで、写真の表現力の幅が広がります。いろいろな写真を撮って、アルバムの中の思い出をたくさん増やしてみてください。

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