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プロっぽい写真になる「後ボケ・前ボケ・玉ボケ」の作り方

2021.10.05本記事は公開日時点の内容に基づきます

一部のスマホや一眼レフを使って撮影できるボケのある写真。実はボケには種類があり、ボケ方の種類を覚えることで、表現方法が増え素敵な写真を撮ることができます。
 
後ボケ・前ボケ・玉ボケと種類があるので、それぞれどういう特徴がある写真なのか覚えて撮影に活かしてみてください。

一番よく使われる「後ボケ」

後ボケはよく使われるボケの写真です。被写体の後ろにボケを作ることで、被写体を目立たせることができます。

どうやって撮るの?

被写体を手前に置き手前にピントを合わせて撮ることが基本です。一眼レフの場合は、絞り数値を小さく設定し、ズームレンズの場合は望遠側で撮ることでしっかりとボケのある写真に仕上がります。

スマホで撮影する際は機種によって名称は異なりますが「ポートレートモード」「クローズアップモード」などのボケを作り出せるモードを使用してみてください。

写真に奥行きを出すのに最適な「前ボケ」

 前ボケは奥行きを出したいシーンでの使用がオススメです。前がボケていればボケているほどふんわりとした写真に仕上がります。

どうやって撮るの?

被写体より前に何かボケる物をいれて、後ろの被写体にピントを合わせて撮影しましょう。絞り数値はできるだけ小さくすることが大切です。被写体と前ボケの対象物との距離により雰囲気が変わるので、位置をずらしながら撮ってみてください。
 
後ボケ同様に、スマホで撮影する際は「ポートレートモード」「クローズアップモード」などのモードを活用してみてください。

後ろボケと前ボケではこんなに印象が違う!

例えば同じ被写体でも、ボケの種類を変えることでかなり雰囲気の異なる写真に仕上がります。いつもワンパターンな写真になってしまうという方は、ボケの種類を変えて何枚か写真を撮ってみるのがオススメです。

キラキラを再現できる「玉ボケ」

最後に紹介するのは、丸い光をいれることでキラキラとした印象になる玉ボケ写真。反射した光を捉えることで、幻想的な写真が撮れます。

どうやって撮るの?

玉ボケは電球などの光だけでなく、木漏れ日や水面の反射などのキラキラしたものを捉えることで撮影可能です。絞りの数値を小さくすればするほど玉ボケが写しやすくなります。被写体に近づくこと、被写体と背景を離すこともポイントとなりますので、キラキラした光を見つけたら、玉ボケ写真にトライしてみてください。
 
これからの季節はイルミネーションを使えば、素敵な玉ボケ写真を撮ることができますよ♪スマホでの詳しい撮影方法は、下記の記事を参考にしてみてください。

iPhone標準カメラでも大丈夫!スマホで上手にイルミネーションを撮影する方法
 

それぞれを組み合わせてもOK!

それぞれのボケを組み合わせることで、表現力もアップします。後ろにも前にもボケを入れたり、玉ボケを入れたりと、ボケをマスターして最高の一枚を撮影してみてください。

いかがでしたか?

ボケを極めることで、プロっぽい写真に仕上がります。シャッターチャンスが来たら、どうやってボカすのか意識しながら、撮影をしてみましょう!

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