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【3歳児】発達を促す!おすすめの室内遊びや集団遊び15選

2024.08.26本記事は公開日時点の内容に基づきます

子どもの成長は、親にとって何よりも大切なことですよね。特に3歳ごろは、運動能力や言葉の発達が急速に進む時期。子どもにとっては、遊ぶことは学ぶことそのものです。
この記事では、3歳児が楽しみながら成長できる15の遊びをご紹介します。準備不要のものから体を動かす運動遊びまで、家庭で簡単にできるものもたくさん!お子さまの言葉や運動能力の発達を促しながら、親子の絆も深められる遊び方のコツもお伝えします。毎日の育児に、ぜひ参考にしてみてくださいね。

3歳児の発達と遊びの重要性

3歳ごろは、心身の発達が著しく進む大切な段階です。言葉を習得し、自我が芽生え、好奇心が大きく膨らむこの時期。そんな3歳児にとって、遊びはただの暇つぶしではありません。適切な遊びは、子どもの言語能力、運動能力、社会性、創造性を大きく伸ばす重要な役割を果たします。
では、3歳児の発達にはどんな特徴があり、遊びがなぜそれほど大切なのでしょうか?成長を支える遊びの重要性について、詳しく見ていきましょう。

言葉と運動能力の発達

3歳になると、言葉の習得が急速に進みます。簡単な会話ができるようになり、自分の気持ちを言葉で表現し始めます。「これなあに?」と質問攻めにあうこともしばしば。とっても好奇心旺盛な時期ですね。
運動能力も飛躍的に向上します。走る、跳ぶ、バランスを取るなどの基本的な動きが上手になり、ボール遊びなども楽しめるようになります。体を動かす遊びを取り入れることで、運動能力をさらに伸ばすことができますよ。

遊びのねらいと目的

適切な遊びは、子どもの言語能力、認知能力、社会性、創造性を育みます。例えば、お絵かきは創造力と指先の器用さを、ごっこ遊びは想像力と社会性を養います。
また、一緒に遊ぶことで親子の絆も深まります。子どもの成長を間近で見守れる喜びは、ママパパにとってもかけがえのない経験となりますよ。忙しい日々の中でも、室内などでの簡単な遊びのアイデアを活用して、家族の大切な時間を過ごしてみてくださいね。

3歳児におすすめの遊び15選

さて、ここからは家庭で簡単にできる室内遊びを中心にご紹介します。オリジナルのルールを加えてみても楽しいですよ。お子さまの興味や性格に合わせて、いろいろな遊びを試してみてくださいね。

創造力を育む遊び

創造力は、将来的に問題解決能力や独創性につながる大切な能力です。3歳児の豊かな想像力を存分に発揮できる遊びを紹介します。

・お絵描き

お絵描きは、創造力を育むためにも最適な遊びの一つです。クレヨンや色鉛筆を使って、大きな紙に自由に絵を描いてみましょう。「何を描いたの?」と聞いてあげると、お子さまなりの物語を聞かせてくれるかもしれません。コミュニケーションを組み合わせることで、言葉の発達にも良い影響を与えますよ◎。

・ごっこ遊び

お店屋さんごっこや、お医者さんごっこなど、役割を演じる遊びは想像力を大いに刺激します。簡単な小道具を用意するだけで、子どもの世界はどんどん広がっていきます。親子で役割を交代しながら遊んでみましょう。

・折り紙

折り紙は、指先の器用さと集中力を養います。3歳児には少し難しいかもしれませんが、親子で一緒に簡単なものから試してみましょう。完成した作品にお絵描きを加えたり、いくつかを組み合わせて紙に張り付けたりすることで、オリジナルの作品にするのも◎。折ったものを使って、お店屋さんごっこや動物園ごっこをするのも楽しいですよ。

言葉の発達を促す遊び

3歳児の語彙力はどんどん増えていきます。楽しみながら自然に言葉を覚えられる遊びを取り入れましょう。

・かるた

絵と言葉を一致させる遊びは、語彙力アップに効果的です。市販のかるたを使うのもいいですし、家族の写真や好きなキャラクターの絵を使って、オリジナルかるたを作るのも楽しいですよ。

・ジェスチャーゲーム

身体を動かしながら言葉を学べる遊びです。動物や乗り物など、簡単な題材からスタートしましょう。「ぞうさんだ!」「そうだね、お鼻が長いね」など、言葉のやりとりを楽しみながら遊べます。

・手遊び

「むすんでひらいて」や「いとまき」など、簡単な手遊び歌は言葉のリズムを体感できる遊びです。歌に合わせて体を動かすことで、言葉と動作の協調性も養えます。YouTubeなどでも色々な手遊び歌を探せますよ。親子で一緒に、楽しみながら歌って遊んでみましょう

ルールを学ぶ遊び

簡単なルールのある遊びを通じて、社会性やルールを守ることの大切さを学べます。最初は親が一緒に遊びながら、徐々にルールを教えていきましょう。

・じゃんけん列車

2人以上で遊べる簡単なゲームです。勝った人が負けた人の後ろにつき、列車を作っていきます。最後に残った1人が次のゲームの先頭になります。じゃんけんの練習にもなりますし、負けても列車の一部になれる楽しさがあります。室内でも、お外でも楽しく遊べます。

・フルーツバスケット

たくさんの人数で遊ぶと楽しいゲームです。
人数よりも1つ少ない数の椅子を円形に並べ、子どもに「りんご」「みかん」「ばなな」などの果物の名前を割り当てます。立っている人が「りんご!」と言うと、りんごの人が椅子取りゲームの要領で席を移動し、椅子に座れなかった人が次の果物の名前を言います。「フルーツバスケット!」と言うと、全員が席を移動します。簡単なルールで楽しめる上、果物の名前も覚えられる一石二鳥の遊びです。

・かみなりゲーム

子どもたちは仰向けに寝転がった状態でスタートします。親が「かみなり!」と言うと、雷が落ちた合図。子どもたちは、おへそを隠すようにうつ伏せになります。「かみのけ!」「かみふうせん!」など、違う言葉を言ったときは仰向けのまま動かないようにしましょう。「かみなり」に似た言葉を言うことで、ワクワク感が増しますよ。
「かみなり!」でうまくおへそを隠せなかった場合も、こちょこちょなどで触れ合うと楽しいですよ。

協調性を育む遊び

友達や家族と協力して遊ぶことで、他者への思いやりや協調性が育ちます。一緒に目標に向かって頑張る経験は、社会性の発達に大切です。

・新聞紙島

床に新聞紙を広げ、その上に乗ります。音楽が鳴っている間は新聞紙の周りを歩き、止まったら全員で新聞紙の上に乗ります。徐々に新聞紙を小さくしていき、最後まで落ちずに乗れるかを競います。協力して体を支え合う姿が見られるはずです。

・宝探しゲーム

家の中に小さなおもちゃや飴玉などを隠し、みんなで探します。「熱いよ」「冷たいよ」などのヒントを出しながら探すと盛り上がります。見つけたものは公平に分け合うルールにすれば、思いやりの心も育てられますね。

・ドミノゲーム

ドミノ倒しは、みんなで協力して大きな作品を作る楽しさを味わえます。本物のドミノは小さくて難しい場合もあるので、積み木や空き箱などを使用すれば、3歳児でも難しすぎることなく遊べます。倒れる様子を動画に撮って見せてあげると、達成感も倍増しますよ。

室内でできる体を動かす遊び

3歳児は体を動かすことが大好き。天気が悪くて外に出られない日でも、室内で楽しく体を動かせる遊びを紹介します。体力づくりや、運動能力の向上にも効果的です。

・ボール遊び

柔らかいボールを使えば、室内でも安全にボール遊びができます。投げる、転がす、蹴るなど、様々な動きを楽しめます。的当てゲームにすれば、さらに楽しさアップ!段ボール箱に穴を開けて的を作るのもおすすめです。

・けんけんぱ

バランス感覚を養う遊びです。最初は両足でジャンプすることから始め、慣れてきたら片足でのけんけんぱに挑戦します。床にテープなどで線を引いて、その上を歩いたりジャンプしたりするのも楽しいですよ。

・ボーリングゲーム

ペットボトルに水を少し入れて重しにし、しっかりと蓋をしめて手作りピンを作ります。ボールは柔らかいものを使うのがおすすめです。ピンを並べる作業も子どもと一緒に行ってみましょう。遊びの準備の段階から楽しめるようになりますよ。ルールは簡単でも、投げる力加減や狙いを調整する力が身につきます◎。

遊びを成功させるコツと注意点

せっかく遊びを始めても、子どもがすぐに飽きてしまったり、思わぬトラブルが起きたりすることもあります。ここでは、遊びを楽しく続けるためのコツと、注意すべきポイントをご紹介します。
子どもが夢中になって遊べる環境づくりが、楽しく遊ぶ鍵となります。年齢に合わせた遊び方と、適切なサポートで、充実した遊び時間を過ごしましょう◎。

子どもの発達に合わせて遊ぶ

3歳児の発達段階を考慮し、難しすぎず、簡単すぎない遊びを選びましょう。最初は大人が一緒に遊び、無理なく遊べるか見てあげてください。遊んでいく中で新たなルールを追加して難易度を少しずつ上げてみたり、徐々に子ども主導で遊べるようにしたりすることで、遊びの中での工夫ができるようになっていきます。
また、たくさん褒めてあげることでも、遊びへの意欲が高まります。子どもの「できた!」という達成感を大切にし、次のステップを目指せるようにしてあげましょう◎。

ルールの説明を工夫する

3歳児にルールを説明する際は、シンプルで分かりやすい言葉を使いましょう。「こうするんだよ」と実際にやって見せるのも効果的です。最初はごく簡単なルールから始め、徐々に複雑なルールを加えていくのがコツです。ルールを守れたときは、しっかり褒めてあげましょう。

遊び場所の確保と安全対策を行う

特に室内で遊ぶ場合は、十分なスペースを確保することが重要です。家具を端に寄せるなどして、安全に動き回れる空間を作りましょう。
転倒時に頭を打つ可能性のある場所にはクッションを置くなど、安全対策も忘れずに。床に滑り止めマットを敷くのも効果的です。照明にも気を配り、目に優しい明るさを保ちましょう。また、運動して遊んだ後は十分な水分補給も大切です。子どもの体調や疲れ具合を見ながら、適度に休憩を取るようにしましょう。

おもちゃやグッズを取り入れる

おもちゃやグッズを取り入れると、遊びの幅が広がり、より楽しく遊べます。
ブロックやカラフルな積み木セットがあれば、子どもたちの創造性を刺激する様々な遊び方ができます。組み合わせてものをつくったり、ごっこ遊びのアイテムにしたり、活用の仕方は色々です。
他にも、3歳児の難易度に合わせたパズルや、磁石でくっつくおもちゃのセットなどは、はめ込んだりくっつけたりする作業の中で手先の動きを養うことができ、集中力も育ちます。子どもの興味や発達段階に合わせて、適切なものを選んであげましょう。

いかがでしたか?

今回ご紹介した15の遊びは、すべて家庭で簡単に実践できるものばかり。創造力を育む遊び、言葉の発達を促す遊び、ルールを学ぶ遊び、協調性を育む遊び、そして体を動かす運動遊びと、バランスよく取り入れていくことをおすすめします。
また、遊びの中で最も大切なのは、子どもと一緒に楽しむことです。大人が楽しそうに遊んでいれば、子どもも自然と夢中になります。時には子どもの「先生」になったり、時には一緒に遊ぶ「友達」になったりしながら、楽しい時間を過ごしてくださいね♪

記事監修者
<スタジオアリス編集部>
お誕生日や七五三、お祝いなど、暮らしの中にある、さまざまなライフイベントに関する情報を発信しています。
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