子育て世代でも大活躍！ほったらかし調理家電

ほったらかし調理家電が今年も人気続行中です。2019年には、1人暮らし向けの炊飯器なども登場し、話題になったのを覚えている方も多いはず。ほったらかし家電は子育て世代にもとっても便利なもの。夕食の時間が早めのお子さま用に、帰りの遅いパパ用に、ママだけのお昼ごはん用になど、いろんな用途で使えるほったらかし家電を紹介します。

「圧力鍋って時短には良いというけれど、買ってもそんなに使わないし･･･」と、二の足を踏んでいる方も多いのでは？そんなお悩みを解消してくれるのが、アイリスオーヤマの電気圧力鍋。材料を入れて、ボタンを押すだけの自動メニューが65種類も設定されていて、ローストビーフ、無水カレー、シンガポールチキンライスなどを勝手に調理してくれるんです。分解できるので、お手入れも簡単。高さを抑えた設計なので、そのまま食卓にも持っていけるのも嬉しいポイントです。

パナソニックの「ロティサリーグリル＆スモーク」には、360°回転するグリルが内蔵されています。これを使えば、ほったらかしでもお店レベルのロースト―ビーフや焼豚が作れるという優れもの。くるくる回転しながらお肉が焼けていく様子に、お子さまのワクワク度もアップ！

でも、お肉を焼くためだけに買うのはちょっともったいない…と思う方もいますよね。この「ロティサリーグリル＆スモーク」には燻製機能もあるので、おつまみにもピッタリな燻製玉子や燻製チーズといったものも調理可能。さらにトースターとして使うときは、食パンを一度に4枚焼けるので重宝します。また、オーブン機能を使えば大きなピザも楽々焼けます。休日のブランチ作りにもってこいですね。燻製などは、意外とパパもはまるかも！

幼稚園の遠足などで芋掘りに出かけて、持ち帰ってきた大量のサツマイモの使い道に困ったことはありませんか？
電子レンジや蒸し器で蒸してから食べるのもおいしいけれど、やっぱり焼き芋こそがサツマイモをおいしく食べる術の真骨頂！こちらの「焼き芋メーカー」は、ダッチオーブンのような専用プレートがついていて、ほっくほく＆本当においしく焼けると購入者から大好評の一品。

サツマイモだけじゃなく、トウモロコシや栗などもおいしく焼ける上に、プレートを変えれば焼きおにぎりが簡単にできるのも便利です。

チーズフォンデュやチョコレートフォンデュがお家で楽しめる、フォンデュブロック。野菜やウインナーなどを串にさしてチーズにつけて食べるのが楽しくて、普段は野菜をあまり食べないお子さまも喜んで食べるようになるそう。チョコレートフォンデュは、お子さまのお友達が来た時になどに出してあげれば大喜びですよ。

アラジンの「グラファイトグリラー」は、遠赤グラファイトを熱源とし、上部から調理を行う新しい調理家電です。食材から出る油が気化しない構造になっているので、調理中のいやなニオイや煙を抑えクリーンにグリル料理を楽しむことができます。ファミリーにオススメなのが、鶏肉や野菜を串に刺して焼き鳥屋さん感覚で楽しむ方法。遠赤でゆっくり火が通るので、焼いている間に家事ができるし、こどもにお店屋さんみたいにひっくり返しながら焼いてね～とお手伝いを頼むのも楽しい。もちろん、こどもが寝たあとに、ママ・パパふたりでゆっくり魚や肉を焼きながらチビチビ飲むなんて使い方も！焦げ付かないので、後片付けも楽ちんです。

たくさんユニークな調理家電が発売されていますが、今回は特に家族向けにピッタリなものを厳選してみました！置く場所がないから･･･と、新しい家電を諦める方も多くいますが、ほったらかし家電は使い方をマスターすると本当に便利で、その時間に家事を済ませたり、こどもと遊べたりするのも大きなメリット。ぜひ、自分たちの暮らしにフィットするものを取り入れて試してみてくださいね。