気がつけば賞味期限切れのものでいっぱい!?“見える化”で解決!「冷蔵庫の整理整頓術」
更新日:2021.02.14
いつの間にかものであふれる冷蔵庫…。ストックがある食材を重複して買ってしまったり、すっかり賞味期限が切れている食品はありませんか?
冷蔵庫をスッキリと保つには、どんな食材があるのかを見やすく整頓するのがポイント。100円ショップなどにある整頓グッズで、もっと使いやすくてキレイな冷蔵庫にアップデートしましょう♪
スッキリ保つポイントは「見やすさ」
毎日、何度も開け閉めする冷蔵庫。でも、よく考えると「使う場所」が偏っていませんか?牛乳や生鮮品などを置く場所は頻繁に食材が入れ替わるけれど、棚やドアポケットの奥にはいつ買ったか分からない食材が…。
普段見ない場所の“断捨離”から
まずは、「普段使っていない場所」をチェックしてみましょう。冷蔵庫の奥の方で忘れさられている食品はありませんか。使いかけのチューブ入りわさび、あまり使わない豆板醤やオイスターソースの賞味期限は、大丈夫…?
いらないものを断捨離したら、何をどこに置くのか「定位置」を決めて、その「収納方法」を改善していきましょう!
プチプラの整頓グッズが便利♪
冷蔵庫の整理整頓で便利なのが、100円ショップや量販店などで手に入るプチプラの整頓グッズ。新しいアイテムを投入することで片付けのテンションも上がりますよ♪
飲み物はトレーに並べる
意外に“奥行き”がある冷蔵庫。たくさん入るのはありがたいものの、奥の方に食品をしまうと見えづらくなって放置してしまう原因に…。そこで便利なのが縦長のトレーです!
ビールなどのアルコール類、乳酸菌飲料など同じ形状のものは1つのトレーにまとめて収納。新しいものをストックするときもトレーごと引き出せるので、奥から順に並べやすいですよ♪
倒れやすいものはドアポケットに
自立しにくいチューブタイプの薬味は専用の収納ホルダーが便利。ドアポケットの内側につけるタイプと外側につけるタイプが選べます。マヨネーズやケチャップ用のホルダーもありますよ。
ドアポケットがすでにいっぱい!という場合は、チューブを挟んでぶら下げるピンチタイプもいいですね。
小さなものは「ひとまとめ」に
知らないうちに溜まってしまう袋タイプの調味料は、タッパーなどで仕分けするとスッキリ。「どこにしまおうか…」という小さなストレスも解消できますよ♪
整頓上手な人が愛用しているのが透明タッパー。入っているものがひと目で分かるので在庫が把握しやすく、同じ形のタッパーを重ねて収納することでスペースも有効活用できます。
野菜室は仕切りでスッキリ
野菜室は仕切りがないタイプが多いので、よく使う野菜のサイズにあわせてプラスチックの収納ボックスを並べるとスッキリ。
2段目の深いスペースは紙袋を使った仕分けもおすすめ◎。見た目がオシャレなだけでなく、野菜カスがたまったら使い捨てできるので、手軽かつ衛生的です。
冷凍庫は「立てて」収納
冷凍食品をはじめ、食べきれなかった料理や食材をストックすることも多い冷凍庫。長期保存がきくのは便利ですが、つい入れっぱなしにして食材を“化石化”させてしまうことも…。
冷凍庫も何が入っているのかパッと見て分かりやすいことが整理整頓のポイントです!
深さのあるタイプが多い冷凍庫。食品は重ねるのではなく、「立てて」収納するのがおすすめ。プラスチックの収納ケースとタッパーを組み合わせるとスッキリまとまりますよ。
食材の保存はフリーザーバックが便利
保存用の食材にはフリーザーバックが便利。小分けにしておけば、料理に使うときもサッと取り出せますね♪
いかがでしたか?
冷蔵庫をキレイに保つ最大のポイントは「見える化」。パッと見て食品のストックが分かりやすい状態にしておくことで、重複して買うこともなくなり、賞味期限切れにも気がつきやすくなります。便利グッズを自分好みに組み合わせて、使いやすいキレイな冷蔵庫を目指しましょう♪
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<スタジオアリス編集部>
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