働くママはぜひ知っておきたい!便利な「サポートサービス」
- #悩み
更新日:2023.04.11
働くママは家事に育児にと大忙しです。
でも、「私がやらなきゃ」と頑張りすぎていませんか?
頑張りすぎは体や心の不調を招く原因のひとつ。
上手にサポートサービスを利用して、手を抜ける部分は
良い意味で手を抜いてみてはいかがでしょうか。
最近では、行政をはじめ民間でも働くママをサポートしてくれるサービスが増えています。
どんなサービスがあるのか紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
悩みや困りごとは「利用者支援」に相談してみましょう。
利用者支援とは、こどもの保護者や妊娠している人が、
教育・保育施設や地域の子育て支援事業を円滑に利用するための支援事業です。
地域子育て支援拠点や行政窓口に専門員が常駐しており
関係機関や地域とも連携しているので、
子育てで迷うことがあったら、まず「利用者支援」に相談してみるのがオススメ。
無料で相談できるので、
「どんなサービスが利用できるのかわからない…」
「利用できる助成金について知りたい」など
気になることを聞きたい時は気軽に利用してみましょう。
行政の「一時預かり」や「病児保育」
民間企業でも一時預かりや病児保育などのサービスはありますが
行政サービスの良いところは価格がとてもリーズナブルなところ。
自治体によって利用料金はことなりますが
数千円程度で気軽に利用できます。
自治体によっては、急な用事だけではなく
リフレッシュしたい時にも一時預かりが利用できます。
「少しでも睡眠時間を確保したい…」
「子育てから離れて自分の時間が欲しい…」
そんな時に使えると、体も心もしっかりリセットできそうですよね。
また、こどもの急な発熱などで通園や通学が急遽できず、
さらに家庭で看病できない際は、
小児科医院などで預かってくれる病児保育サービスが利用できます。
自治体によって実施場所は異なりますので
もしもの時のために
事前にチェックしておくのがオススメです。
遠方に行かなければいけない時は「子育て短期支援」
出張や冠婚葬祭などの用事、または病気での入院など、
数日間にわたってこどもの保育ができない場合もありますよね。
そんな時の力になってくれるのが「子育て短期支援」です。
宿泊でこどもを預けることができる支援で
児童養護施設や乳児院で預かってくれます。
各自治体によって利用条件が異なりますので
詳細はお住まいの市町村へご確認ください。
困った時に助け合う「ファミリー・サポート・センター」
ファミリー・サポート・センターは各地域で運営されており
「子育てを応援してほしい人」(依頼会員)と「子育てを応援したい人」(提供会員)が、
お互いに助け合うという組織です。
例えば、会員同士で子どもを預けたり、送迎を行ったりします。
連絡や調整は地域のファミリー・サポート・センターが行います。
リーズナブルな価格で利用できるのが魅力的です。
状況に応じて、民間サービスも活用を
行政のサービスはリーズナブルで利用しやすいという点が魅力的ですが、
サービスの範囲がある程度決まっています。
そこで、役立つのが民間のサービス。
例えば…
●家事代行サービス
食事づくりや掃除、洗濯など、細かな内容を依頼できます。
時間がなくて家事ができない…という時は
日中に家事代行を頼んでみるのも良いかもしれません。
●ベビーシッターサービス
研修を受けたプロのベビーシッターが
お子さまの日常生活のお世話を請け負ってくれます。
スタジオアリスでも、ベビーシッターサービスを行なっています。
アリスシッター>>
●病児保育
ご自宅までベビーシッターが駆けつけ
看病や見守りなどを保護者に代わって行います。
サービスによっては、かかりつけ医への通院も依頼できる場合があります。
●民間学童
行政でも放課後学童サービスには力を入れ始めているようですが
民間にも学童サービスがあります。
預かり時間内に習い事が習えるなど、働くママパパには
ありがたいサポートがついているものもあるので
場所や時間、サービス内容などの条件を見て、どちらを利用するか決めたいですね。
なかには、スマホアプリから気軽に利用できるものもあるため、
一度調べてみても良いかもしれませんね。
いかがでしたか?
働くママに役立つ「サポートサービス」は、このようにたくさんあります。
こどもがまだ小さい時はお世話しなければならないことが多いため、
自分の時間がとりづらく、ママの体に大きな負担がかかりがちです。
サポートサービスを上手に活用して、毎日を笑顔で過ごしたいですね。
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<スタジオアリス編集部>
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