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熱帯夜でも快適に眠るための! 上手なエアコンとの付き合い方

2022.08.12本記事は公開日時点の内容に基づきます

夜間の最低気温が25℃以上の日のことを「熱帯夜」と呼びますが、最近は25℃を超える日が当たり前になってきていますね。
安眠のためにもエアコンを利用しているけれど、エアコンを付けっぱなしで良いのか、温度設定はどのくらいが良いのか、迷うことはありませんか?
 
特に赤ちゃんのいるママさんの場合は、室内で熱中症になったりしないかなど、赤ちゃんの体調にも気をつけなくてはいけないので大変ですよね。
そこで、熱帯夜でも赤ちゃんが快適に睡眠できる部屋にするポイントをご紹介します。

そもそも除湿と冷房、どっちを優先するべき?

エアコンを使う時に悩むのが、「冷房」と「除湿(ドライ)」の使い分け。
どちらも涼しくなるけど、どう違うの?と疑問に思ってはいませんか?
 
冷房は、とにかく室内を冷やしたい時に使う機能で、除湿は室内のジメジメ感を除くためにある機能です。
ではなぜ、除湿でも涼しく感じるのかといえば、人は室温28℃、湿度50%くらいが快適に感じ、同じ温度でも湿度が低い時にはより涼しく感じられるからです。
そのため、真夏の気温が高い日には冷房を使用し、気温はそれほど高くなくても蒸し蒸しするという日には除湿を使用すると快適に過ごせます。

赤ちゃんが寝る時、エアコンはNGなの?

赤ちゃんのことを考えると、やっぱりエアコンをつけっぱなしで就寝するのは良くないんじゃないか、タイマーを使わなければいけないのではないか、というイメージがありませんか?
でも、赤ちゃんは体温調節が大人のように上手ではありません。しかも、赤ちゃんは1歳頃までは基礎体温が36.5℃~37.5℃と高いので汗をとてもかきます。そのため、タイマーが切れて室温が上がってしまうと、熱中症の危険性が高くなるので、暑すぎる熱帯夜はエアコンを上手に活用した方が良いでしょう。

しかし、もちろん赤ちゃんの体を冷やしすぎるのも良くありません。赤ちゃんにとって快適な温度の目安は

夏期は外気より4〜5℃低いくらいの26〜28℃程度

だそう。
外気温との温度差が大きくなりすぎると、外出時などに赤ちゃんの体に負担がかかってしまうので、外気温を見ながら調整すると良いでしょう。

大人がちょっと暑いと感じる時は、エアコンの使い方で悩んだ時は温度設定を26℃~28℃にして、除湿運転にしてみると良いでしょう。湿度が下がることで、赤ちゃんの汗も乾きやすくなり、一晩安定した温度で快適な睡眠を取ることができるはずです。

エアコンの無駄遣いを防ぐカギは「壁」と「扇風機」

とはいえ、ママや赤ちゃんの体調や体質によっては、除湿運転であってもエアコンを一晩中つけっぱなしにすると、朝、体がだるくなってしまう場合もあります。
また、エアコンのつけっぱなしは電気代にも響きますよね。
 
そんな時のポイントは「部屋の壁」と「扇風機」の使い方。
例えば

●寝る1時間前にエアコンで室温を26℃くらいにまで下げる。
●エアコンの風はできれば、壁やシーツに当てる。
●室温が26℃くらいまで下がったら、寝る直前にエアコンを切る。
●就寝時には扇風機を微風で運転。
●就寝中は、扇風機の風が寝ている人にあたらないように、冷えた壁にあてる。

このような工夫をすることで、熱帯夜をより快適に過ごせますよ♪

エアコンを上手に活用して真夏の熱帯夜を乗り切ろう

このように、冷房で部屋の温度を調節するだけではなく、除湿機能なども上手に活用することで、熱帯夜でも赤ちゃんが快適に睡眠できる環境を作れます。また、扇風機をうまく活用して、冷気を部屋に循環させることも効果があるようです。
 
赤ちゃんは体温が高く、体温調整などもまだまだ上手ではないので、室温や湿度の調整はとっても大切です。
服装や寝具にも気をつければ、より健やかな睡眠を取れますのでぜひ実践してみてください!

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