イベントや記念日に!トレンド感満載のクレイケーキの作り方
更新日:2022.11.28
こどもの誕生日のお祝いや記念日に、思い出として写真を残すという方も多いと思います。
最近、自宅での撮影でより素敵な写真を残すために「クレイケーキ」を準備する人が増えており、SNSを中心に話題になっています♪今回は、クレイケーキの作り方とかわいいアイディアについてご紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
クレイケーキって?
クレイケーキとは、その名の通り粘土のケーキです。アレンジも自在で、簡単に作れるので記念日を華やかにするのにぴったりなアイテムなんです!
クレイケーキの作り方
作り方も簡単かつ材料も100円ショップで揃えられるものばかりなので、実際に作ってみる方も増えてきています!
今回は2段のクレイケーキの作り方をご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
【材料】
・大きめの箱やケーキの型(今回はシフォンケーキ用の型を使用)
・小さめの箱やケーキの型(今回は小さめの箱を使用。蓋は使用しません)
・かみねんど
・ホイップねんど
・ボンド
・スパチュラ
・お好きな飾り(ドライフラワー、リボンなど)
【作り方】
しっかりした作りにするため、ケーキの紙型を使う場合は2枚重ね、ボンドでくっつけてから使うのがオススメです。
今回はシフォンケーキの紙型を使用したので、ひっくり返した時にはみ出てしまう部分をはさみで切り、底の穴を画用紙で塞ぎました。箱も蓋と重なり合う部分を切っています。
上下共に、箱でもOKですし、どちらもケーキ型でもOKです。2段にしたときにバランスが良いように土台を作ってみましょう。
ボンドを塗り、紙粘土を広げながら付けていきましょう。
上下の型を繋ぎ合わせてから紙粘土を付けてもOKですが、今回は上下別々に紙粘土を貼り付けました。
形を整えたら、土台の完成です。この工程で形をしっかり作って乾かすだけでもクレイケーキになりますよ。
今回は、できあがりをより本物っぽくするためにホイップ粘土を使い、さらにコーティングしていきます。
滑らかな表面にするために、スパチュラで伸ばしていきます!
上下共にホイップ粘土を付けたら、乾かしておきましょう!
次はデコレーションの準備をしていきます。紙粘土にバンランスを見ながら、ドライフラワーを挿していきましょう。
しっかり乾かしたら、次は飾り付けです!
普通のケーキと違いリボンを巻いてもクリームが付くこともないのでアレンジも自由自在です。思い思いにデコレーションしてみましょう♪
【完成】
パーツを組み立てたら、完成です!
組み立て式にした場合は、別々に使うこともできます。大きなケーキパーツの中に小さなケーキパーツやデコレーションを入れてしまえば、すっきり収納できます。
親子で作ってみよう!クレイケーキのアイデアをチェック
クレイケーキは、デコレーションのバリエーションが豊富なところも魅力です。お花を使ったクレイケーキはとっても華やかです♪
手作りするときは、ケーキ部分とデコレーション部分を別々にしておくことで、後でアレンジしやすいですよ。
こちらは、フェイクのドライフルーツを使ったクレイケーキ。フェイクフルーツなどを使うことでより本物のケーキのようになります。
紙ねんどやホイップねんどに色をつけることで、カラーケーキにすることも可能です!この他にも、文字プレートやハートのモチーフのケーキトッパーを付けたり、お子さまの好きなキャラクターを配置したり、思い思いにデコレーションしてみてください。
夢の3段ケーキも、クレイケーキなら手軽に作れますよ!
粘土遊びができるお子さんなら、クレイケーキ作りも一緒にできます。ぜひ親子でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
記念撮影もお忘れなく!
記念日の写真撮影を盛り上げてくれるクレイケーキ。ぜひお子さまのかわいい姿と一緒に写真に収めてみてください♪
いかがでしたか?
トレンド感満載のクレイケーキは、思い出をより華やかにしてくれることでしょう。次の記念日には、クレイケーキを用意して写真撮影をしてみてはいかがでしょうか。
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<スタジオアリス編集部>
お誕生日や七五三、お祝いなど、暮らしの中にある、さまざまなライフイベントに関する情報を発信しています。