ママからこどもへ贈る!特別なバレンタイン♪
- #レシピ
更新日:2024.02.09
バレンタインデーというと、日本では女性が男性にチョコレートを渡す日・・・というイメージがありますが、実際は、大切な人に大切に想っているという気持ちを伝える日です。
そんなバレンタインデーに、ママからお子さまに向けてお菓子を贈ってみませんか?
お子さまにもママからの愛情がきっといつも以上に伝わるはず◎
この記事では、あらためてバレンタインのことや、お子さまに贈る用のお菓子について紹介していきます。
バレンタインってどんな日?こどもとどう過ごす?
バレンタインは、古代ローマのヴァレンティヌス司教の名前とその行いが由来となっています。
当時、皇帝の命令で兵士たちの結婚が禁止されていたなかで、司教は命令に従わず結婚式を執り行っていました。それを知った皇帝に、司教は追放されてしまいます。
その追放された日が2月14日だったことから、2月14日がバレンタインデーと語り継がれるようになったようです。
お子さまに伝えるには難しい内容のため、「大切な人同士が一緒に過ごせることを願う日」として、家族やお友だちにチョコレートを渡して感謝の想いを伝える日と説明するのが良いでしょう♪
お子さまと一緒に家族のためにお菓子を作ったり、ママからお子さまにお菓子を贈ったりすることで、ママにとってもお子さまにとっても素敵な一日になるはずですよ◎
こどもにチョコレートは大丈夫?気を付けておきたいことは?
こどもと一緒にバレンタインデーを楽しむうえで不安なのが、チョコレートをたくさん食べさせても大丈夫か、というところですよね。
「チョコレートは〇〇歳から」という明確な基準はありませんが、乳幼児は砂糖などを含む食品は消化の負担が大きくなってしまうため、1歳半ごろからが望ましいとされています。
板チョコなどのまとまった大きなチョコレートを食べるのは3歳以降が良いでしょう。
そのため、バレンタインにこどもに贈るお菓子については、お子さまの年齢に合わせて、チョコレートの量を調節していきましょう◎
また、バレンタインデーに気を付けておきたいのは虫歯です。
チョコレートは食べた後、歯に残ってしまうことがあるため、虫歯の原因になりやすいため、一緒に麦茶や水を飲んだり、食後はしっかり歯磨きをしたりするなど、虫歯予防もしっかりと行っていきましょう。
こどもにおすすめ!バレンタインレシピ♪
こどもにおすすめなバレンタインレシピを紹介します◎
〇1歳~ チョコレートを食べられないお子さま
<ココアフレンチトースト>
通常のフレンチトーストの材料の中に、ココアパウダーを混ぜるだけのお手軽バレンタインスイーツです。
食パンを切るときに、ハート型などにくりぬくとバレンタインらしさがアップしますよ♪
チョコレートを使わないので、小さなお子さまでも安心です。
<人参カップケーキ>
ホットケーキミックスに人参・卵・牛乳をいれて作るカップケーキです。
人参を入れているためヘルシーな仕上がりに!甘さを足したい場合は、はちみつなどをかけると人参の甘味とも合わさって美味しいですよ。
〇1歳~2歳 チョコレートを食べられるお子さま
<えびせんべい入りチョコ>
こども用のえびせんべいをビニール袋に砕き、湯煎したチョコレートに入れて混ぜます。
混ぜたものを型に入れて固めたら完成!
食感がサクサクで楽しめますし、カロリーも抑えられますよ。チョコをデコペンなどで彩るのもかわいいです◎
普通のえびせんは塩分量が多いため、こども用のものを使用しましょう。
また、アレルギー反応が心配な場合は、混ぜる量を少量にして様子を見てあげてくださいね。
<ミニチョコタルト>
タルトの生地に湯煎したチョコレートを流しこんで冷やすだけのミニチョコタルトです。
タルト生地のため、カップにチョコを入れるよりも、チョコの容量を減らすことができます。
また、トッピングにこだわれば、見た目もキラキラしていて可愛いので、お子さまもきっと喜んでくれるはず♪
〇3歳~
<マシュマロチョコレート>
マシュマロを湯煎したチョコレートに入れて混ぜます。
高さを出すためにキッチンペーパーにくるんで冷蔵庫で冷やし、固まったら包丁で好きな大きさに分けて完成です。
ふわっとしたマシュマロの食感が一緒に楽しめるチョコレートです♪
<ホットケーキミックスで焼きドーナツ>
ホットケーキミックスと牛乳・卵・バターを混ぜてドーナツ型に入れ、オーブンで焼きます。
焼いている間に、チョコを湯煎し、焼きあがったドーナツの片面を浸してトッピングをし、完成です◎
ドーナツですが、揚げる必要がないので、安全につくることができるのでおすすめですよ!
いかがでしたか?
せっかくのバレンタインデー、大切に想っている気持ちや感謝の気持ちを家族に伝えたいですよね。
日本ではチョコレートのイメージが強いバレンタインデーですが、海外ではチョコレート以外のものも一般的なようですので、紹介したレシピを参考に、お子さまに合わせてお菓子を考えてみてくださいね!
お子さまと一緒に作るのもきっと楽しいはずですよ◎
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<スタジオアリス編集部>
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