10月10日は魚の日＆釣りの日。こどもといっしょに楽しめる東京・大阪の釣り堀

こどもたちと一緒に、アウトドアで釣りを楽しみたいけれど、道具を揃えたり遠出したりするのは大変かも・・・。そんな時におすすめなのが、釣り堀です。
釣り堀というと、ひと昔前のレジャーというイメージがあるかもしれませんが、家族づれで人気を集める釣り堀や、いろいろと進化した釣り堀も登場していますよ♪
今回は、魚の異名「ト（10）ト（10）」に由来する、10月10日の魚の日＆釣りの日にちなんで、家族で楽しめる東京・大阪近郊の釣り堀スポットを紹介します！

JR市ヶ谷駅のホームからも見える都心に、創業60年以上の歴史がある淡水釣掘り。金魚や小さな鯉が釣れる幼児におすすめのミニフィッシングと、大きな鯉を釣るカープフィッシングが楽しめます。アクセスが便利なので思い立ったら気軽に行けるのが嬉しいですね。

ミニフィッシングは料金に含まれている釣竿とエサで金魚や小さな鯉を狙います。獲物が小ぶりなので小さなこどもにとっても手軽でいいですよね。金魚は釣った中からお持ち帰りできます。（30分の利用ごとに2尾）
 
市ヶ谷フィッシュセンター＞＞
東京都新宿区市谷田町1-1

釣り堀と言っても、淡水だけじゃなく海水釣り堀もあります。
海上にイケスが浮かんでいる「J’sフィッシング」は神奈川県三浦市にある釣り堀。こちらの魅力は初心者でもカンパチやマダイなどの大物をゲットできること！釣った後に食べることを想像したら楽しくなってきますよね。

こんなに立派なマダイ２尾、イサキ１尾を釣り上げた方も。
手ぶらで魚釣りを楽しめる「J’sフィッシング」は予約優先なので、事前にホームページなどで詳細をチェックしましょう！
 
J’sフィッシング＞＞
神奈川県三浦市三崎町城ヶ島 650-70

京成関屋駅から徒歩３分のところにある、室内釣り堀「スーパーフィッシング足立店」。小さいお子さまでも楽しめるミニ池と、大人も楽しめるすわり池の２種類があります。
こちらの釣り堀には、バッティングセンターやゲームコーナーも併設しているので、ご家族で一日中楽しめそうです。

「スーパーフィッシング足立店」の名物といえば、チョウザメが釣れること！他にもコイやナマズ、うなぎも放流されているので狙ってみましょう。ちなみに釣った魚は持って帰るのではなく、ポイントに応じてお菓子と交換してくれるシステムなので、こどもたちも楽しいですね！
 
スーパーフィッシング足立店＞＞
東京都足立区千住関屋町19-1

店内にある大きな丸い水槽に泳ぐ魚を釣って、その魚を調理して食べることができるカフェバー。道具やエサはもちろんコミコミの費用なので手ぶらで来店OK。店員さんからレクチャーしてもらって、すぐに釣りをはじめられます。

釣れる魚の大きさや種類によって調理してもらえる数が変わりますが、指定の数以上釣り上げたら天ぷらやから揚げに調理してもらえます。魚を食べるのが苦手なお子さまも、釣りたて＆揚げたてなら食べてくれるかも!?
 
釣り掘りカフェ Catch＆Eat 練馬店＞＞
東京都練馬区練馬1-35-1-106
 
釣り掘りカフェ Catch＆Eat 吉祥寺店＞＞
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-23-3　とみふくビル2F

大阪市生野区にある「活魚センター大昌」は、その名の通りフグなどのお魚を販売するところですが、実は土日祝に釣り堀営業をしているんです！
目の前の水槽では、タイやヒラメ、ハモ、トラフグなどの高級魚がスイスイ泳いでいます。

しかも、釣った魚は、その場でさばいてもらうことも可能（有料）。
今晩のおかずのために、家族で釣り堀に行くというのも楽しいですね♪
 
活魚センター大昌＞＞
大阪府大阪市生野区田島2-1-19

大阪湾に面した、りんくうにある、海上釣りが安全に楽しめる完全予約制の「大阪海上 釣り堀サザン」。主にマダイや青物が狙え、足場のよいイカダでの釣りは家族連れでも安心。ただし釣りが楽しめるのは小学生以上からとなっています。

沖釣りや磯釣りに通う釣り好きにしか釣れない大物もゲットできちゃいます！釣った魚をさばけない人はエラ取りや内臓の処理を有料で行ってくれるのも嬉しいポイントです。自分で釣った魚の味は格別ですよ。
 
大阪海上釣り堀サザン＞＞
大阪府泉南市りんくう南浜2-202 樽井漁協内

道頓堀のど真ん中に釣り堀があるって知っていましたか？
「道頓堀つりぼり」では、40cm級のコイから、うなぎ、そして看板にあるようにチョウザメも釣れるんだとか。

釣った魚を持って帰ることはできませんが、おでかけついでに気軽に立ち寄れる釣り堀です。
 
道頓堀つりぼり＞＞
大阪市中央区道頓堀1-6-9 B1F

純粋に釣りを楽しんだり、お魚を食べる目的だったり。釣り堀にもさまざまなスタイルがあるので、釣りとは縁遠かったママでも、チャレンジできますよね！
こどもたちにとっては魚と触れ合ったり、自分で釣った魚を食べることで学ぶこともあると思いますので、ぜひ近くにある釣掘りをチェックしてみてくださいね♪