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カサカサになっていませんか?赤ちゃんのお肌を守る保湿のススメ

2020.12.26本記事は公開日時点の内容に基づきます

赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。冷たい外気やエアコンで空気が乾燥する冬は、特にしっかり保湿してあげることが大切です。
 
もちもちのお肌を保つだけでなく、新生児から保湿ケアをすることでアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低くなるという研究結果も報告されています。毎日の保湿でかわいいお肌を守ってあげましょう♪

生後2カ月から始めましょう

生まれたばかりの赤ちゃんのお肌は胎脂(たいし)という保湿成分で守られていますが、沐浴などによって胎脂の量は少しずつ減っていき、生後2カ月を過ぎると皮脂の分泌量も減ってきます。保湿はこの頃を目途に始めるのがいいでしょう。
 
もちもちに見えても赤ちゃんの皮ふの厚さは大人の約半分。水分を保つ力が弱いので、乾燥の季節は特に水分がどんどん逃げていってしまいます。

保湿のタイミングはお風呂上り?

保湿ケアといえばお風呂上がりのイメージがありますが、赤ちゃんの保湿のタイミングは「拭いたり洗ったりした後はこまめに」が正解。お風呂上りはもちろん、よだれを拭いたり、食後にお口まわりをきれいにした後や、おむつ交換の後なども乾燥しやすくなっています。

お顔から足の先までしっかり保湿

お顔はもちろん、腕やおなか、背中、おしりなど保湿する場所は全身です。意外に見落としがちなのがヒザから下の部分。脱がせてまでこまめに塗る必要はありませんが、お風呂の後やおむつ替えのタイミングでケアしてあげましょう。
 
保湿の目安は1日4~5回くらい。一度にたっぷりの量を塗ることよりも、「塗る回数」を意識した方が効果的ですよ。

どんな保湿剤を選べばいい?

大人用の保湿剤では刺激が強すぎたり、成分が合わないとアレルゲンになってしまうこともあるので、まずはベビー用の保湿剤で検討する方が安心です。
 
保湿剤には、ローション、ジェル、オイル、クリーム、ワセリンなどの種類があります。それぞれ保湿効果や使用感が異なり、お肌の状態に合わせて選びますが、大切なポイントがもう1つ。それは「ママパパの使いやすさ」です。

こまめに使うものなので、お顔を含めた全身に使えるものや伸びがいいもの、また押すだけで出てくるポンプ式など、塗ってあげる側のストレスも少ないものを選びましょう。
 
例えば、クリームやワセリンは保湿効果が高い代わりに、かたくて肌に伸ばしにくいのがやや難点。赤ちゃんが動きたがると塗りにくかったり、急いで伸ばそうとすると赤ちゃんのお肌に負担がかかることも。伸びのわるいものを塗るときはジェルなどを塗った上に「重ね塗り」すると肌すべりがよくなって保湿効果もアップしますよ。

やさしくマッサージするように塗ってあげましょう

保湿剤を塗る前に自分の手の温度を確認してみましょう。冷たい手でいきなり触れられると赤ちゃんがビックリしてしまいます。

保湿剤を伸ばすときはやさしくマッサージするように塗ってあげましょう。赤ちゃんの目を見て話しかけながら塗ると、親子のコミュニケーションになり、赤ちゃんもごきげんになってくれるはず。

保湿しても肌荒れするときはもしかして…

しっかり保湿をしているはずなのに、首回りなど衣類があたる部分が赤くかぶれてしまう…。そんなときは、「洗濯洗剤」に原因がある可能性も考えられます。大人用の洗濯洗剤で赤ちゃんのスタイや衣類を一緒に洗っていて肌トラブルが出るときは、ベビー用の洗濯洗剤を使って様子をみてみましょう。
 
もちろん、ほかの原因も考えられます。気になるときはかかりつけの先生に相談しましょう。

保湿はママパパと赤ちゃんのコミュニケーション

こまめな保湿は赤ちゃんのお肌の健康を守るだけでなく、大好きなママパパからたくさん触れてもらえる嬉しいコミュニケーション。親子の素敵な時間として楽しんでみてくださいね。

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