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梅雨のジメジメ時期に要注意 !食中毒を起こさせないポイントとは?

2021.06.16本記事は公開日時点の内容に基づきます

暑くてジメジメしはじめる時期に増えてくる、食中毒。こどもや家族を食中毒から守るために予防法を覚えておきませんか?ご飯作りとお弁当を作る際のポイントを紹介します。 

食中毒予防は買い物&保存から!

食中毒の予防は、買い物や保存から気をつけることが大切です。お店から家まで持って帰る時、食品が劣化するのを防ぐために生鮮食品は最後に購入するほうがベター。

生鮮食品はもちろん新鮮なものを選ぶことが重要です。生肉や魚のドリップには、細菌やウイルスが含まれていることがあります。袋やマイバッグに入れる際もお肉やお魚のパックからドリップが出てしまい他の食品にかからないよう、ビニール袋に入れておくようにしましょう。 

そして、持ち帰ったらすぐにしまうことを徹底してください。冷蔵庫に食品を詰めすぎると庫内が冷えにくくなるため、だいたい7割くらいに止めておきましょう。 冷蔵庫のドアの開閉を何度も行うと食品が劣化してしまうことも。できるだけ冷蔵庫のドアの開閉回数は少なくなるように注意しましょう。

準備にも気を配ろう!

調理の準備をするときは、衛生面に気を配って。調理前はもちろんのこと、肉や魚を触った後は、細菌やウイルスが付着している可能性が高いので、しっかり手洗いを。

使用する包丁、まな板、そしてそれらを洗うスポンジも細菌やウイルスから身を守るためしっかり除菌をしてから使用するようにしましょう。まな板の素材によってお手入れは色々ですが、熱湯をかける、 アルコールを使用 する、漂白剤をするのが一般的です。

まな板は、肉・魚・野菜と分けて使用するようにすると良いですよ。また、調理中に魚や肉の汁が生で食べる食材にかからないように要注意。片付けながら調理をしていきましょう。 

冷凍していた食品を常温で解凍すると、菌を増やしてしまいます。解凍は冷蔵庫や電子レンジを使用して。

調理時のポイントは?

調理の際は、ただ火を通せばOKではなく、中心部の温度が75度で1分間以上加熱することが大切と言われています。

熱が入りにくい食材を電子レンジ調理する場合は、時々混ぜるなどするように注意しましょう。生の食材を触った菜箸とできあがりをよそう菜箸は分けるようにして。

お弁当用の場合は水分を残さない調理法がオススメです。濃い味付けにすることで、傷みにくくなるので、味付けはいつもより濃い目にし、梅、酢などの抗菌作用がある食材を取り入れましょう。

最後に食べる時や保存する際の注意点をチェックしよう!

食卓につく前にもしっかり手を洗いましょう!温かい料理は65度以上、冷たいものは10度以下にするのが大切です。

食べ残した食材は、きれいな食器にうつしかえ、冷ましてから保存。食べる際は再加熱しましょう。

自宅で作って冷凍しておいたお弁当のおかずを使いたい場合は、必ずもう一度火を通してから使うようにしましょう。
よく冷ましたおかずは、使い捨てのカップに入れた方が衛生的。箸か使い捨ての手袋を使い、お弁当箱に詰めることで菌の付着を防ぎましょう。蓋を閉める前にお弁当用の抗菌シートをのせておけばさらに安心です。
お弁当が痛まないように保冷剤を忘れず入れ保冷バッグで持ち運びを。 保冷剤は、お弁当の上と下にいれると良いですよ。

また、持ち帰った時に臭いが気になる人はカップ類のゴミを出しておいたり、さっと水洗いするだけでも臭いの予防になります。
 

いかがでしたか?

買い物、料理の手順、 調理法、保存法を見直すことで防げる食中毒。家族の健康のためにもしっかり対策しましょう。

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