夏休みが来る前に!感染対策の見直しを
- #遊び
更新日:2021.07.20
夏休みが近づき、イベントごとが多くなってくると、つい感染対策も気が緩みがちに。
ワクチンの摂取も少しずつ進んできているとは言え、まだまだ油断はできません。夏の思い出を素敵なものにするためにも、今一度、感染対策を見直して徹底しましょう!
夏でも人混みではマスク着用を
感染対策の基本として引き続きマスク着用を続けていきたいものの、これからの季節、同時に注意しておかないといけないのが熱中症。熱がこもり、息苦しくなるマスクは熱中症のリスクを高めてしまいます。
そのため、マスクは人混みに出かける時だけつけて、人との距離が十分に取れる屋外ではマスクを外すなど、状況に応じて調整を。厚生労働省は「屋外で、周囲の人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクを外すようにしましょう」と呼びかけています。マスクをして運動して熱中症になった事例もあるので、特にマスクをしたままでの激しい運動は避けるようにしましょう。
マスク熱中症を防ぐためには休憩と水分補給を
屋外で遊ぶ時は、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、こまめにマスクを外して休憩をはさむようにしましょう。また、マスクをしていると水分摂取を忘れがちになってしまいます。積極的に水分や塩分を補うことも忘れないようにしましょう。
もう一度見直そう、手洗いの基本
感染対策の基本となるのが手洗い。面倒だからとジャーッと水で流して終わりになっていませんか?手洗いは感染対策の基本。正しい洗い方を見直してみましょう。
手洗いを行うタイミングは
・料理や食事をする前
・咳やくしゃみ、鼻をかんだ後
・動物や昆虫にふれた後
など。
手洗いの時間は30秒が目安で、これは「きらきらぼし」や「ハッピーバースデートゥーユー」の歌をちょうど2回歌う長さです。歌いながら手洗いを行うと、楽しく・しっかり洗えて良いですね。
手洗いはこまめに行って、ウイルスを体内に入れないように注意しましょう。
タオルやハンカチなどの貸し借りはしない
汗をかきやすい夏は、汗をぬぐうためにタオルを使う機会が多くなります。それに、友達と一緒に公園などで水遊びした時、水を拭いたりするのにタオルやハンカチを使いますよね。
そんな時に気をつけたいのは、タオルやハンカチの貸し借りを行わないこと。タオルには知らず知らずのうちに菌やウイルスがついている可能性があります。
「それくらい」と思うかもしれませんが、感染対策に油断は禁物。自分やこどもはもちろん、お友達の感染リスクを下げるためにも、貸し借りは避けるようにしましょう。
体力の消耗は様々な感染症を招く原因に
イベントが多い夏はつい思いっきり遊んでしまい、体力を消耗しがちです。しかし、体力を消耗すると免疫力が落ちてしまい、様々な感染症を招く原因となってしまいます。
・手足口病
・ヘルパンギーナ
・アデノウィルス(プール熱)
感染症に負けないためには、しっかり体力をキープしておくことも大切。
栄養たっぷりのご飯を食べ、十分な休息をとって体力を消耗しすぎないようにしましょう。
スタジオアリスでも引き続き感染症対策を実施
こどもから大人まで多くの人が利用するスタジオアリスでは、昨年から引き続き、感染症対策を徹底しています。
・撮影時やヘアセット・着付けの際は、消毒液で手指の消毒
・定期的に空気の入れ替えを実施
・ブラシやくしはお子さまお一人ずつにご用意
・撮影用衣装は1着ごとに、殺菌灯(紫外線)にて消毒
など。
安全面を考慮して感染予防対策を行っていますので、安心してご利用ください。
いかがでしたか?
自粛期間が長く続いてしまうと、つい気が緩んでしまいますが、そんな時こそしっかり対策することが大切!
家族の健康を守るために、引き続き感染対策を徹底していきましょう。
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<スタジオアリス編集部>
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