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これで真っ白ピカピカに!上靴の洗い方&乾燥方法

2021.08.20本記事は公開日時点の内容に基づきます

そろそろ夏休みも終盤。新学期に向けて、こどもの上靴を見てみると茶色くなったり黄ばみが目立っている!なんて人もいるのでは?
そこでこの記事では、上靴を真っ白ピカピカにする方法をご紹介します。乾燥時間を短縮させる方法や臭い対策についてもチェックしてみてください!

まずは準備しよう!

上靴洗いに必要なものは、バケツ・酵素系漂白剤・ブラシ・歯ブラシ・ゴム手袋。洗剤は、固形せっけん・中性洗剤・研磨剤入りの洗剤などお好みのものを用意しましょう!

▼ Check Point!

こどもの足の成長は早いので、サイズアウトしてないかチェックしておきましょう。サイズアウトしている場合は、新学期に慌てないために早めに購入しておくといいですよ。

洗う前のワンアクションが大事!

ブラシと洗剤だけで汚れを落とそうとしても、なかなか落ちない…。そんな時は、お湯をはり、酵素系漂白剤を溶かして漬け置きすると、汚れがゆるくなり落ちやすくなります。

お湯の温度は40~50℃程度。酵素系漂白剤の分量は記載されている通りに入れ、汚れの程度にもよりますが、およそ20分以上漬け置きしましょう。酵素系漂白剤を使うと手が荒れやすくなるので、ゴム手袋を使うのがオススメです。

上靴を洗ってみよう!

汚れが落ちやすくなったら、お好きな洗剤で上靴を洗ってみましょう。細かいところは歯ブラシを使って洗っていくといいですよ。

研磨剤入りの洗剤は汚れをかき出してくれますが、上靴洗いのためだけに用意するのはちょっと大変という方は重曹で代用してもOK。重曹と水を2:1ので混ぜ、ペースト状にしたもので擦ってみましょう!

靴底に粘土や砂などが入り込んでしまい落ちにくい場合は、爪楊枝や竹串などを使ってしっかり汚れを落としましょう。上靴がきれいに洗えたら、すすぎます。

黄ばみの対策は?

黄ばみの原因として、洗剤の洗い残しが原因の場合が多いといわれています。洗剤の泡がでなくなるまでしっかりすすぐことが重要です。

乾燥後の黄ばみは洗剤のアルカリ成分によることがほとんど。中和作用のあるクエン酸水やお酢に漬け置きするといいですよ。水1〜2Lに対し、お酢100mlかクエン酸小さじ1〜2を入れて30分程度漬け置き、すすぎます。

乾燥方法も覚えておこう!

天気がいいから乾燥は太陽の下で!と思うかもしれませんが、直射日光に当たると生地が痛んでしまう場合も。日当たりの良い場所は避け、風通しの良い日陰で干すのがオススメ。

靴を干すグッズは、100円均一などでも売られているので活用してみてください。

▼ Check Point!

洗濯後は上靴に書いた名前が薄くなってしまうこともあります。しっかりマジックで書き直しておくのがオススメです。

そもそも汚れを防ぐには?

せっかく真っ白になった上靴。できるだけ汚れをつけたくないですよね。汚れを防ぐには、防水スプレーを使用してみましょう。

防水スプレーがない場合は、ロウを塗りつけておく、ベビーパウダーを擦り込んでおくという方法もありますよ。

臭いはどうしたらいい?

臭い対策には、とにかくきちんと乾かすことが一番有効です。それでも気になる場合は、消臭スプレーを使ったり、インソールを使ったりしてみて。重曹を入れた布袋を入れておく方法もありますよ♪

▼ Check Point!

せっかく洗濯した上靴。うっかり新学期に持っていくのを忘れてしまうことも…。そうならないように、こどもにカバンにいれるように促しておきましょう。

いかがでしたか?

こどもが使う上靴なので、ママやパパが洗ってしまうのではなく、こどもに宿題としてやらせてみるのもアリです。すっきりキレイな上靴で、気持ちの良い新学期を迎えちゃいましょう♪

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