お餅に飽きても大丈夫!残ったお餅の絶品アレンジ方法
- #レシピ
更新日:2022.01.27
お正月に食べることの多いお餅。お正月の分も残っている上に鏡開きのお餅もあると、食べ切れなかったり、オーソドックスな味付けに飽きたりすることがありますよね。
お正月が過ぎたら食べないというご家庭もあるかと思いますが、お餅って「こんな使い方あったの?」と思ってしまうほど使い勝手の良い食材。もちもち食感を活かして、絶品料理に変身させることができるんです。
今回は、ほっぺたが落ちちゃうお餅のアレンジ方法をご紹介します♪
ピザ生地を使用しないから簡単!「餅ピザ」
まず最初にご紹介するのは、お餅を使用したピザ。フライパンで簡単に作れるだけでなく、アレンジも自由自在です。
<材料>
ピザソース…適量
チーズ…適量
サラダ油…適量
お好みの具材(今回はウインナー、ピーマン、玉ねぎ、ミニトマトを使用)
<作り方>
油を敷いたフライパンの上にスライスしたお餅を並べます。できるだけ隙間ができないように並べましょう。
焼き色がついたら、ひっくり返してもう片面も焼きましょう。お餅に火が通りにくい場合は、少し水を入れてから蓋をすると良いでしょう。
お餅が膨らまなくなったら、ピザソースを塗ってお好きな具材をトッピング。
最後にチーズをトッピングしたら、蓋をして弱火で5分以上焼きます。
チーズが溶けて、具材に火が通ったら完成です。しっかり焼いているので、外側のカリカリ感と中のもっちりとした食感が楽しめるピザになっています。
トッピングする具材はなんでもOKなので、アレンジのバリエーションが多いのもうれしいポイントです♪
もちもち食感がクセになる「餅パンケーキ」
続いてご紹介するのは餅を使ったパンケーキ。普通のパンケーキよりもちもちになるので、もちもち食感が好きな人はぜひ試してみてください♪
<材料>
牛乳…150cc
卵…1個
ホットケーキミックス…150g
サラダ油…適量
無塩バター…適量
はちみつ…適量
<作り方>
角切りにしたお餅と牛乳を耐熱容器に入れて、ラップをかけレンジで加熱しましょう。600Wで3分くらいが目安。3分経ってもお餅が溶けていない場合は、様子を見ながら溶けるまで加熱しましょう。
加熱が終わったら、お餅と牛乳をなめらかになるまでしっかり混ぜます。
お餅と牛乳がしっかり混ざったら、卵を入れてよく混ぜます。
卵が混ざったら、ホットケーキミックスを入れて混ぜます。ホットケーキミックスは、2回に分けて入れ、半分はしっかり混ぜ、もう半分はさっくりと混ぜるようにしましょう。
生地ができたら、普通のホットケーキと同じようにフライパンで焼きます。
焼き上がったら、バターとはちみつをかけて完成です♪普通のホットケーキよりもちもちしていて、腹持ちもGOOD!
お餅が大きいと溶けにくいので、小さめに切るのが上手に作るコツです。
デザートに変身!「チョコもち」
最後にご紹介するのは、お餅を使ったあっと驚くスイーツです。
<材料>
牛乳…60cc
砂糖…大さじ1
チョコ… 50g
純ココア…適量
<作り方>
小さめに切ったチョコとお餅、牛乳を耐熱容器に入れ、600Wで3分加熱します。加熱が足りない場合は、お餅に火が通って混ぜやすくなるまで、様子を見ながら再加熱してください。
すりつぶすようにして、混ぜていきます。
全体がこのくらい滑らかになるまで、よく混ぜましょう!
ラップにココアを敷いて、先ほどできたものをのせ、さらにその上からココアをまぶします。
ラップでしっかり包んで、約1時間ほど冷蔵庫で冷やしましょう。
しっかり冷えたら、一口サイズに切ってココアをまぶして仕上げます。
チョコを使ったとは思えない素敵なスイーツになりました♪少しずつ固くなってしまうので、次の日に食べる場合はレンジで5秒ほど加熱して食べると、もちとろ食感に戻ります。牛乳ではなく、豆乳でも作れるのでぜひチャレンジしてみてください。
いかがでしたか?
そのまま食べるのもいいですが、アレンジすることでおいしさがアップ!お子さまに食べさせる時は喉につまらせないように注意して、お餅を楽しんでください。
この記事が気に入ったら 「いいね!」をしよう
最新情報をお届けします
<スタジオアリス編集部>
お誕生日や七五三、お祝いなど、暮らしの中にある、さまざまなライフイベントに関する情報を発信しています。