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小さくて切るのがコワい…! 赤ちゃんの爪を上手に切るコツ

2022.01.25本記事は公開日時点の内容に基づきます

伸びるのがとても早い赤ちゃんの爪。新生児の頃からぐんぐん伸びるのでこまめな爪切りが欠かせませんが、特に初めての赤ちゃんをお迎えしたママパパからは「爪が小さくて切るのがコワい…!」という声が少なくありません。
 
たしかに小さなお手てよりもっともっと小さい、赤ちゃんの爪。どんなふうにすれば安全に切ってあげられるのでしょうか。今回は赤ちゃんの爪を上手に切るコツや、ベビー用爪切りの選び方をご紹介します。

いつから始める?赤ちゃんの爪切り

赤ちゃんの爪はママのおなかにいるときから少しずつ伸びています。だから、生まれたときにすでに爪が伸びていることもめずらしくありません。産院に入院している間は看護師さんが切ってくれることが多いので、ママパパが初めて爪を切るのは赤ちゃんを連れてお家に帰ってからになるでしょう。
 
赤ちゃんは新陳代謝が活発なので、爪が伸びるのもとても早いです。爪が伸びていると自分の顔などを引っかいて傷つけてしまうこともあるので、こまめに切ってあげることが大切。爪の先の白い部分が多くなってきたら爪切りのタイミングですよ。

ベビー用爪切りの選び方

小さな小さな赤ちゃんの爪。大人用の爪切りは大きすぎて切りにくく、深爪になったり、誤って指先を切ってしまうこともあるのでおすすめできません。安全に切ってあげるために、まずはベビー用の爪切りを用意しましょう。
 
赤ちゃん用の爪切りはベビー用品を取り扱っている大型スーパーやドラッグストアなどにあります。100円ショップで見かけることもありますが、ベビー用品の専門メーカーのものと比較したSNSを見ると「専門メーカーの爪切りが使いやすい」という声がやや多い印象。ご自身で比べてみるのもいいですね。

新生児は「ハサミ」タイプが使いやすい

生まれたばかりの新生児は「ハサミ」タイプの爪切りがおすすめです。赤ちゃんの爪のサイズに合わせて刃の部分が小さく、刃先も丸みがあって安全。持ち手の部分は通常のハサミのように大人の手で使いやすい大きさに設計されています。
 
「ハサミで爪が切れるかな」と感じるかもしれませんが、新生児の爪は薄くてやわらかいので十分カットできますよ。

切るのがコワい場合は「爪やすり」

ハサミタイプでも指を切ってしまいそうでコワい…という場合は、「爪やすり」という選択肢もあります。爪をカットするのではなく爪先を削る方法なので、深爪したり、皮ふを傷つける心配も少なく、より安全に整えられます。
 
爪やすりは電動タイプと手動タイプがあり、ラクなのは電動タイプですが、お値段が少々お高め(3,000円前後が目安)。爪やすりは爪切りに比べてお手入れに時間がかかるので、長時間手を触られるのを嫌がる赤ちゃんもいます。高価なものを購入して使えないともったいないので、まずはお手頃価格の手動タイプで赤ちゃんの反応を見てみるのがいいかもしれませんね。

少し大きくなったら「テコ」タイプ

爪が少し固さをもってきたら、大人が使うような「テコ」タイプの爪切りが使えるようになります。ただし、大人用はサイズが大きいので、ベビー用のテコタイプ爪切りを選ぶことをおすすめします。
 
テコタイプ爪切りのパッケージには「対象年齢・生後9か月~」と表示があるものが多いですが、成長は赤ちゃんそれぞれ。ハサミタイプで切りにくさや不自由を感じないうちは、ハサミタイプを使い続けても問題ありませんよ。

爪切りの手順は「左・右・中央」の3段階で

特にハサミタイプの爪切りを使う場合、爪の曲線に沿って一気に切りたくなりますが、その方法は深爪しやすく、慣れないうちは上手に切るのが難しいと感じるはず。
 
安全に切るなら、1つの爪を「左・右・中央」の3段階でカットする方法がおすすめです。左側・右側を斜めに切り、残った中央部分を水平にカット。「爪の先の白い部分を少し残す」ことを意識しながら切ると深爪を避けられますよ。

足の爪は「足裏側」から

足の爪も3段階カットで切ってあげましょう。足の爪は、赤ちゃんの足元に座って足裏側から切ると切りやすいですよ。

「眠っているとき」が爪切りタイム

赤ちゃんはとても元気。なかなかじっとしてくれず、手を動かさないよう固定されるのを嫌がる子も少なくありません。話しかけたり、テレビを見せて気をそらすのもひとつの方法ですが、絶好の爪切りタイムは眠っているとき。
 
起こさないようにそーっと手を開いて、爪を切りましょう。ただし、眠っている間も急に手を動かすことがあるので、爪切り中は手と指を動かさないようしっかり握ってあげましょうね。

いかがでしたか?

赤ちゃんの爪はとても小さく、皮ふまで傷つけてしまわないかと心配になりますが、ママパパが怖がってしまうと緊張が赤ちゃんにも伝わってしまうもの。慣れないうちは爪やすりを使ったり、爪の先を少し切るだけでも大丈夫です。爪切りも赤ちゃんの成長を知る大切なコミュニケーションのひとつ。何度も繰り返して安全な爪切りをマスターしましょう。

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